家庭医

 今日の夜、クソ親父が尿が出なくて苦しい、と言い始めた。2、3日便秘気味で、何度かトイレに行き踏ん張っていたようだが、そのうち尿も出なくなってしまったらしい。

 カミさんが行きつけの病院に電話をすると、すぐに来てくれと言ってくれた。直線で400mくらいのところにある病院だが、車を出して送っていった。バカ親父は駐車場がなかったので、道路に車を停めてひめと待っていた。
 診察が終わり、出てきたカミさんに聞いてみると、男の場合トイレであまり踏ん張ると、尿管が痙攣を起こして尿がでなくなることがあり、それだと言われたという。クソ親父は、膀胱まで管を入れてもらい、下剤も処方されてきた。
 家に帰ると、クソ親父はそのまま寝てしまった。
 こういう時に、いつも行きつけの家庭医があると助かる。

 最近は、大きな病院に行くと、2、3時間待つのはあたりまえになっているようだ。へたをすると半日待たされるところもあるという。
 予約制をとっているところもあるようだが、それでも待たされるようだ。
 ある大病院では、予約制をとっているのだが、他の病院や医者の紹介状がないと、予約も受け付けないという制度に切り替えるそうである。そこは、ある病気の専門病院なのだが、あまりにも予約が多すぎて、待ち時間も長く診療そのものに支障を来たすようになったらしい。
 最近は、このように紹介状を持ってきた人を優先する大きな病院が増えてきたし、これからはどんどん増えてくるようである。

 どうも大病院というか、ブランド病院志向の人がいるらしく、大きな病院ほど混むようである。ちょっとした風邪でも、そういうところへ行く人がいるようだが、どうも疑問である。
 そういうところは待ち時間も長いし、へたをすると他の病気に感染したりして、病気を重くして帰ってくることにもなりかねない。
 よっぽど重症でない限りは、とりあえず近くの病院に行き、診断をしてもらい、治療・処方もしてもらうのがいいと思う。そこで手に負えないようなら、あるいは特別の検査などが必要なら、専門の病院を紹介してもらえばいいのである。
 そのためにも、行きつけの病院、家庭医と言えるような病院(医院)をつくっておくことが大事だと思う。
 いい病院(医者)というのは、どういうところか? というのは難しいところだが、まず近くであること、常に勉強をしている医者、何かあれば往診もしてくれる、自分のところで手に負えないときは他の専門医を紹介してくれる、などであると思っているのだが、どうなんだろうねえ。

<後記>今日、クソ親父を連れて行った病院は、バカ親父が中学の時に診てもらっていた個人病院です。といっても、そのころの医者(女医でしたが)は一応引退していて、現在はその娘がやっています。おばあちゃん先生は、患者が多い時には出てきて、手伝っているようです。
 その娘の方の若先生は、実は後でわかったことですが、クソ親父がガンになったときに治療してもらった、やはり女医の大学時代の同級生でした。こういうことはめったにないことでしょうが、大助かりでした。治療や薬を出すにしても、先生同士で連絡をとってくれるので、助かるのです。
 これからは、われわれ団塊世代をはじめとして、年寄りがいるような家庭や、小さな子どもがいる家庭は、是非こうした家庭医を持っていたほうがいいのではないでしょうか。

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この記事へのコメント

2006年03月09日 22:20
こんばんは♪
遊哉さんのお父様、大事がなくて良かったですね。でもきっと、ご心配されたことと思います。
夫が少し大きめの病院に勤めています。待ち時間の多さには、病院側も工夫をしてみるものの、追いつかない状態が続いているようです。遊哉さんおっしゃるように、かかりつけ医を決めておかれた方が、何かと心強いと思います。
子どものかかりつけ医は近くの小児科の他に、耳鼻咽喉科・外科・皮膚科・眼科・歯科があって、たくさんのお医者さんと顔見知りです(^^;)
遊哉
2006年03月09日 22:38
☆ aopuさん、ありがとう。おかげさまで、今日昼前に病院に行って管を抜いてもらいましたが、その後は調子がいいようです。歳が歳だから、いつ何が起きるかわかりませんが、身近にかかりつけの医者がいると心強いものです。
 昨日も救急車のことがテレビで話題になっていましたが、あまりにも安易に救急車を呼ぶので、所によってはパンク状態になっているようです。こんな時にも身近に家庭医があるといいですよね。
 場所によっては小児科医が近くにいなくて、子どもをもつ親は心配なところが多くあるようです。小さい子どもの場合は、症状をうまく訴えられないので、親が判断しなければならないでしょうが、親もいろいろ勉強する必要もあるようです。
 そうですね。子どもを育てていると、たくさんのお医者さんにお世話になりますね。母親が孤立しないで、つながりを持っていれば、いい医者や病院を紹介しあったりということもあると思います。いろいろ考えさせられます。
ひまおやじ
2006年03月09日 23:17
こんばんは。とまれ,大事に至らずよかったですね。自分も2ヶ月に一度大学病院に出かけますが,半日仕事です。普段の病気は,近所のかかりつけの先生に診てもらいます。近所のその病院には娘も通いだし,共通の話題もできて楽しくやってます。こんな関係も捨て難いですね。
遊哉
2006年03月10日 00:08
☆ ひまおやじ さん、はい、よかったです。まあ、歳が歳だからいろいろあります^_^;
 大きな病院ほど待ち時間も多くかかるような気がします。医者やその他病院で働く人たちも大変でしょうが、うまく家庭医と連携がとれて、スムースに診療ができるようになればいいなと思っています。
 お嬢さんと同じ病院で、共通の話題ができてよかったですね。そんな病院が必要ですよね。
2006年03月10日 10:18
 翔ちゃんは、病気してそして とうとう日曜の朝に意識不明になった子なんです。日曜の朝は、魔の時間と言います。救急車を呼んでもなかなか受け入れてくれる病院が見つからなかった。でも少し遠かったですが、偶然、小児科の先生が夜勤をしてた病院があって…そしてその先生が県立こども医療センターへの紹介をしてくれ、すぐにセンターに救急車で30分間で行きました。その先生がだらだら診ていなくて、いそいでセンターに連れて行ってくれた事が、命拾いしたのです。大きいい病院はほとんど紹介がないと行けませんものね。
 家庭医の我が家の決め手は、駐車場が拾い、バリアフリーで待合所が広いで決めています。
遊哉
2006年03月10日 20:46
☆ キョンさん、ほんと、なんとか助かってよかったよね。小児科の先生が夜勤をしていたこともだけど、こども医療センターへの紹介もよかったんでしょうね。
 救急車もほんとに必要な人が、すぐに使えないようでは困るし、病院もあちこちたらい回しにされるようなことがあってはならないことです。
 小児科医も産婦人科医も数が少ないようで、困っている地方や地域があるようです。少子化対策のためにも、まずこういうことを整備して、安心して子どもを産んで育てられるようにしてほしいですね。
 キョンさんちの家庭医の決め手には、納得です。そういうことも考えに入れなくちゃいけないんだね。いろいろ教えてもらいましたよ。

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