イクジイとかソフリエとか……

 “イクジイプロジェクト”というのがあるという。「Fathering Japan(ファザーリングジャパン)」というNPO法人がやっている。
 今日の朝日新聞の「生活欄」に“「イクジイ」育児に頼もしい”というタイトルで載っていたものだが、ちょっと紹介してみる。

 「イクジイ」とは何か?
 ちょっと前から「イクメン」と言われる、育児を積極的に楽しんで行なう男性が現れたが、そのジイさん版のことである。
 漢字で書けば「育爺」ということだ(^^ゞ。

 イクジイプロジェクトは、仕事をリタイアしたおじいちゃんも子育てに加わってほしいという願いから立ち上げられたようだ。
 イクメンは増えてはいるものの、まだまだ育児をやりたくてもできない父親が多いから、それを補完してほしいということらしい。
 今までの仕事で培ったスキルや経験を活かして、社会やコミュニティーに参加するという意味もある。
 「孫育て」「絵本」「伝承遊び」「料理」などの講座がある。

 同じような趣旨で、やはりNPO法人の「エガリテ大手前」というところが活動しているという。
 沐浴とか抱っこや寝かしつけの仕方や離乳食づくり、事故予防などの孫育て講座を受講した男性を、ワイン専門家のソムリエと祖父を引っかけて「ソフリエ」と呼んで認定しているのだ。

 イクジイやソフリエになる人は、もちろん自分の孫を育てたいということもあるだろうが、地域の子育てに積極的にかかわりたいと思う人たちがも多いようだ。

 現在、市区町村が運営するファミリー・サポート・センターは全国に600あまりあるが、有償ボランティアとして登録している男性は3535人(2010年度)いて、この5年で2倍以上に増えたという。
 そのなかで60歳代が41%、70歳代が25%いるという。団塊の世代以上が多いということだ。
 これらの世代は、仕事に追われて子育てにかかわれなかった人が多い。今になって人生の忘れ物を取り戻そうとしているのかもしれない、らしい(~_~)。

 どんなことをしているかというと、たとえば仕事で保育園や学童保育の迎えに間に合わない親に代わって子どもを迎えに行き、自宅で預かることなどである。
 地域社会で周りに助けのいない家庭や、仕事で忙しい現役世代を支える存在になっているということである。
 定年後、地域とかかわりたいと思う人が多く、その手段の一つともなっている。
 また、子どもの成長を身近に見られるのが嬉しいとか、子どもから元気をもらえる、という思いもあるようである。

 さ~て、「イクメン」とか「イクジイ」、「ソフリエ」とはねえ……ずいぶん男も変わってきたものである(^^ゞ。
 特に、ジイさんが変わってきた、と言えるだろう。
 そのなかでも、団塊の世代は戦後民主主義の第一期生で、考え方もわりとリベラルだから、子育てをしてみたかったが仕事が忙しくてできなかった、という人が多いのかもしれない。
 とはいえ、これも人それぞれだ。絶対にそんなことはやりたくもない、という人もいるだろう。
 でも、仕事をリタイアした後、社会や地域とかかわることは大切である。家の中で濡れ落葉になるより、よほどいいことである。
 興味のある方は、是非チャレンジしてみてはいかが?!(^^ゞ


<後記>「イクバア」という言葉はありませんねえ。これまでも自宅などでの預かり保育(家庭福祉員とか保育ママなど)をしている人もいるから、ことさら「イクバア」などと呼ぶ必要はないんだと思います。
 それに、女性は「バア(さん)」なんぞと言われるのは、嫌でしょうしねえ(^^ゞ。
 まあ、それはさておき、ユキジイもイクジイになってみようかしらん(~_~)。

 昨日の夕方の散歩の時に撮った写真です。
 まずは、夕方の影。

画像

画像

 夕空です。薄い雲がたくさん出ていました。
 短い間でしたが、夕日に映えてきれいでした。

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像


 今日の夕空です。上空に雲がなく、平凡な落日でした(^^ゞ。

画像


 今、テレビで「ゲド戦記」を観ています(~_~)。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 47

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い 面白い 面白い 面白い
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント

2011年07月16日 00:34
この記事読みました。
やっぱり男性の意識が変わってきているんでしょうね。無理強いされて出来る事じゃないですもの。それと器用になってきているのかな、という気もします。
向田邦子さんの描くような昭和のお父さんたち(家族を愛しているのに不器用で強がりで、でも憎めない)がだんだん消滅して行ってしまうのは寂しいですけど。
2011年07月16日 06:44
昔のお父さん。我々の前の世代のお父さんは、けっこう育児をしていたような覚えがあります。
会社に赤ん坊を背負ってきて仕事をしていた記憶があります。夏は開襟シャツと帽子に扇子をバタバタさせながら歩いていたような・・・・ねこのひげもオフクロの職場に小学校の帰りに寄ったりしてました。
いつからですかね・・・・うるさくなったのは・・・
エアコンの発達とともにネクタイを締めたスーツ姿のサラリーマンが増えたような・・・・
ねこのひげは、まだ大学受験勉強のときなんか、うちわで扇ぎながら、パンツひとつで机の前に座ってましたけどね。(~_~;)
2011年07月16日 06:55
なるほど、それも良いかも知れませんね。
娘夫婦と離れて暮らしていますが、その
うちにドッと孫台風がと思います。心の
準備をしておかなければ・・。
2011年07月16日 07:53
男性もどんどん育児参加してほしいですね。
イクジイ、ソフリエ
会話もスマートに楽しんで育児出来そうです^^
写真ですが、何かが大空を舞っているようで
面白かった、天使にしとこうかなー(~O~♪
2011年07月16日 10:26
スカウトリーダーは、イクジイの集まりだなあ~と記事を読みながら思いました。
子供が遊んでくれるうちが華なんですから、どんどん参加して欲しいですね。
ワタシも早くイクバアしたいなぁ~
…なんて一生無理かもしれない。。。
遊哉
2011年07月16日 10:36
☆ うずら さん、読みましたか(~_~)。
 男性の意識が変わってきてるんでしょうね。ということは、女性の意識も変わってきてるんだと思います(^^ゞ。
 男は仕事、女は家庭、という意識じゃなくて、日常の生活を子育ても含めていっしょにやっていこうと思うようになってきたんでしょうね。器用になってきたというより、男の本来もっていた隠されていた面が、表れてきたのかもしれません(~_~)。
 昭和のお父さん、懐かしいですね。でももう、女が強くなったから、あんなお父さんは現れてはこないでしょうね(^^ゞ。
遊哉
2011年07月16日 11:13
☆ ねこのひげ さん、以前は地域社会の結びつきが強かったから、そんなこともあったんでしょうね。会社と住むところが離れて、長い距離を通勤するようになって、サラリーマン化が進んで、会社に子どもをおぶって連れていくなんていうことは考えられなくなったんだと思います。
 そういえば、戦後すぐまでは中折れ帽を被っている人が多かったような覚えがあります。高度経済成長が始まって、スーツにネクタイ姿のサラリーマンが増えて、仕事一筋の男が増えていったんでしょう。
 エアコンが出てきたのは大人になってからでした。扇風機も一家に1台しかなかったから、夏はそんな感じで勉強してました。というか、勉強はあんまりしてませんでした~(^^ゞ。
遊哉
2011年07月16日 11:18
☆ はぎ さん、はい、イクジイとかソフリエって、意外といいものかもしれません(~_~)。
 子育てと違って、孫育ては楽しいものです。余裕をもって面白がることができます(~_~)。
 今からいろいろ勉強して、孫台風に備えてください(^^ゞ。
遊哉
2011年07月16日 11:24
☆ ケイ*さん、まだまだ難しいところもありますが、今の若い男たちは積極的に育児に参加してきているようです。ジイさんも、イクジイやソフリエとして、それを助けることができるといいですね。
 男もそのほうが、生活を楽しむことができると思います(~_~)。
 薄い雲が踊っているようでした。それが夕日に映えると、また一段ときれいでした。天使ですか~。ロマンティストですね(^^ゞ。
遊哉
2011年07月16日 11:30
☆ Fチェスカさん、なるほど、スカウトリーダーはイクジイの集まりなんでしょうね(^^ゞ。
 元々子どもが好きなんでしょうが、いろいろ経験を積んでいるから、子育てのベテランになっていると思います。
 子どもが遊んでくれるうちが華でしょうね。男たちには、大いに育児にかかわると同時に、大いに子どもと遊んでほしいですね。
 スカウトではイクバアになってる(?)でしょうが、そのうちにプライベートでもイクバアになれますよ。きっと(~_~)。
2011年07月16日 17:28
イケジィ=イケメンと間違えた~~♪
魅力的ないけてるじいちゃんになりましょうでも面白いのにね~~
たとえ年寄りでも他人に子供を預けるには勇気が必要かもしれないですね?
数人のグループにするには難しいし
父親が子育てを手伝うのには賛成だわ~~母親が育てるのが当たり前と思われてた世代には羨ましいもの
遊哉
2011年07月16日 21:07
☆ さらばぁば♪さん、イケジィじゃなくてイクジイだけど、イクジイはイケメンとは限りませんね(~_~)。
 とはいえ、イケメンじゃなくても魅力的なジイちゃんになりたいものです(~_~)。
 そうですね、ボランティアとはいえ、ファミリー・サポート・センターで登録時に、子どもを預ける親が安心できるように、しっかりと身元確認や育児知識の確認をしてもらいたいですね。
 実際に預ける場合は、事前に両者の面会が必要だと思います(^^ゞ。
 父親の意識もだいぶ変わってきていると思います。子育ては大変なところもあるけど、面白いものだと父親もわかってきているんじゃないでしょうか。子育ては両親が協同でやるものですよねえ(~_~)。
2011年07月16日 22:12
うちの息子が通っている小学校では
登下校を見守ってくださる素敵な見守り隊がいます。
地域のおじい様&おばあ様です。大半がおじい様(^u^) 子供達の安全を毎日見守ってくださってる
おかげで子供達も安心して登下校出来ます。
2011年07月16日 22:21
16日の朝日新聞に
「家事」場の馬鹿力=仕事力という
記事がありました。イクメンにしても
イクジイにしても、 いいことですね。
会社の社長さんの若者を見つめる眼が
慈愛に満ちているとありますが、
今の社会のは、効率や経済だけで・・
弱者に冷たいですが、 こんな社長さんが
多いと 違ってくると思います。
2011年07月17日 00:07
「イクジイ」や「ソフリエ」が増えたら、核家族で子育てしている親にとっては心強い限りですね♪
女の人は子育ての後に自然に孫にも関わっていくから、特に「イクバア」とかの言葉も必要ないんでしょうね。
私も、こぶたたちを本好きにするのに失敗したので、孫はぜひ読書をする子に育ってほしいと思ってますが、どうなりますやら(^^ゞ
今、テレビの「ハリー・ポッター」を観終わったところです。写真の空は、なんだかホグワーツの空のような不思議な感じですね(*^_^*)
遊哉
2011年07月17日 00:15
☆ いっちゃん、なるほどです。
 昔は“緑のおばさん”というおばさんがいましたが、今はジジ・ババが子どもたちの登下校を見守っているんですね。いいことですね(~_~)。
 サラリーマンというのは、主婦と違って地域との結びつきが少ないから、リタイアした後が困ります。積極的に地域に出ることはジイサマにとってもいいし、それが子どもたちの安全につながるなら、とてもいいことだと思います(~_~)。
遊哉
2011年07月17日 00:25
☆ くれよん さん、そんな記事がありましたか。見逃したようです(^^ゞ。
 男は仕事ばかりしていると、生活力が衰えていってしまうと思います。家事も育児にも積極的に参加したほうがいいでしょうね。“イクメン”はもちろんですが、遅まきながらでも“イクジイ”にはとても意味があると思います(~_~)。
 日本の会社も昔と違って成果主義がまかりとおって、効率ばかり追求しているようになったと思いますが、いい意味での家族主義が復権していってもいいでしょうね。日本独自の良さをつくり出せるといいんですけどね(^^ゞ。
遊哉
2011年07月17日 00:37
☆ キーブーさん、今は核家族でしかも共稼ぎの夫婦が多いから、子育ては大変だと思います。
 保育園に入れても、ときに残業などで迎えに行けないときなど、イクジイが代わりに迎えにいって預かってもらえれば、とても助かると思います。
 そうですね、女性にとっては、子育て、孫育てと続くから、ことさら“イクバア”と呼ぶ必要はないんでしょうね(^^ゞ。
 子どもを本好きにするって、意外と難しいと思います。うちも、カミさんが寝る前に娘たちに読み聞かせをしていましたが、長女は本好き、次女は読書には縁のない子になりました(^^ゞ。
 どうなるかはわかりませんが、お孫さんができたら、頑張ってみてください(~_~)。
 夜、チビりんが来たので、「ハリー・ポッター」を観ているヒマがありませんでした(^^ゞ。以前に一度観たものですが、そう言われればホグワーツの空みたいですね。空というか雲がつくり出す情景は不思議なものです(~_~)。
2011年07月17日 12:28
「イクメン」を知ったのは、つい2、3週間前
更に「イクジイ」や「ソフリエ」ですか
「イクメン」は自分の子の育児で完結しますが、
「イクジイ」は社会との繋がりがある点で異なりますね。
核家族、老人社会で「イクジイ」はこれからもっと必要になるでしょうね。
すでに3500人の有償ボランティアの登録があり、これからも増える・・・喜ばしいし、頼もしいことです。
遊哉
2011年07月17日 20:22
☆ T&Mさん、「イクメン」という言葉は、一昨年くらいから言われ出したと思います。男が育児休暇をとることはまだまだほんのわずかですが、増えてきていると思います。男の意識も変わってきているんでしょうね。
 イクジイはリタイアした男たちが社会ともつながりをもちたいという気持ちの表れかもしれません。
 子どもの数は少なくなってきていますが、共稼ぎは増えているから、イクジイも増えて来るでしょうね。
 リタイア後の夫婦にとっても、社会にとってもいいことだと思います(~_~)。
2011年07月17日 21:11
今のおじいちゃん世代は
仕事一筋の人達が多かったですから
孫世代が、「可愛いくて見てあげたい」気持ちにもなるでしようし
そうする事によって若い世代の方から頼りにされるし
いい事たくさんあり「イクジイ」いいですね。
「ユキジイ」ヤンママから人気ものになるかもね(^^♪
遊哉
2011年07月17日 21:35
☆ keikoさん、団塊の世代はいろいろですが、友達を見ていると仕事もやったけど、育児もわりとやった奴が多いです(^^ゞ。上の世代と比べると、ヘンなこだわりはなかったですね。
 そんな団塊の世代がリタイアして、イクジイへの道を進む人が多くなるかもしれません。
 それが地域に入っていくきっかけになるといいでしょうし、若い世代から頼りにされれば嬉しいと思います。
 ヤンママですか~、ちょっと苦手だなあ(^^ゞ。

この記事へのトラックバック