舌にご注意!

 風邪を引いたり、食生活が乱れたりすると、食事が美味しくなかったりすることがある。
 それは舌の状態が良くないということである。
 舌というのは、見ただけで異常がわかるが、それだけでなく全身の状態を反映していることもあるという。

 この舌の状態(異常)と病気との関連性について、今日(3日)の朝日新聞・夕刊の「体とこころの通信簿」に載っていた。
 参考になると思うので、簡単にまとめておく。


□ 舌苔(ぜったい)

 舌の表面は「糸状乳頭」という小さな突起で覆われている。
 これが太く長くなったり、その隙間に食べ物のかすや細菌などが溜まったりして白っぽく見えるのが「舌苔」である。
 舌苔が気になる人は、専用ブラシがあるので、舌を傷つけないように手入れをすればいい。


□ 貧血やがん

 舌苔よりも気を配りたいのは、舌の色や炎症があるかどうかである。
 舌が赤くつるっとした状態が続くときは、貧血の可能性が高い。また、舌縁の一部が腫れて潰瘍(かいよう)や出血があると、がんの疑いがある。


□ 味覚障害

 見た目の変化がなくても、生活の質に大きく影響する味覚の異常が起きることがある。
 「味覚障害」と呼ばれるもので、甘み、塩味、酸味、苦味、うまみを正常に感知できない状態をいう。
 患者数が1990年の約14万人から、03年には約24万人に増えたという調査もある。これは、患者の大半を占める高齢者が増えたことと、味覚障害が広く知られるようになったためらしい。

・ 症状
 症状はさまざまである。
 何を食べても味が薄いか、まったく味がしない人もいるし、食事をしていないのに苦さやしょっぱさを感じる人、何を食べてもまずい、実際とは違う味がするという人もいる。

・ 原因
 やけどなどの外傷や神経の異常よりも、味覚を感知する細胞の生まれ変わりに必要な亜鉛の不足が原因のことが多い。
 ストレスが要因になることもある。

・ 亜鉛不足による味覚障害の原因による3分類
 薬剤性……持病の薬の影響によるもの
 全身疾患性……腎臓や肝臓などの機能障害が原因のもの
 突発性……原因不明のもの
 いずれも、亜鉛を含む薬を飲んで治療する。


□ 舌痛症

 見た目や味覚に異常はないが、舌がピリピリと痛む場合。
 食事などで口の中に何か入っていると、痛みや違和感が和らぐ傾向がある。
 患者は、きちょうめんな性格や、がんなど病気への不安が強い人、中高年の女性に多いという。
 この場合は、歯科心身症が専門の医師を受診する。


 これらを、チェックリストと併せてまとめると、次のようになる。

○ 舌のチェックリスト

① 舌苔(ぜったい)が厚く付着している
② 唾液の分泌量が少なく、口内が乾燥している
③ 偏食が多く、食事のバランスが悪い
④ がんなど治療中の病気がある
⑤ 肝臓、腎臓などに異常がある
⑥ 舌が赤く、つるつるしている
⑦ 舌の一部が腫れて、潰瘍(かいよう)や出血がある
⑧ 見た目に異常はないが、舌がピリピリと痛む

 これらの舌の状態は、次のような病気であったり、病気になる可能性がある。
 ①②は、味覚の働きを妨げることがある。
 ③~⑤は、亜鉛の摂取が少なかったり、体外へ多く排出されたりするために、味を感知する細胞の代謝が遅れ、味覚障害が起きやすくなる。
 ⑥は、鉄欠乏症貧血や悪性貧血の可能性が高い。
 ⑦は、舌がんの疑いがある。
 ⑧は、舌痛症(ぜっつうしょう)の可能性が高い。

 以上であるが、何か思い当たる症状のある方は、医者に相談したほうがいいかもしれない。


<後記>犬の飼い主の女性で、すい臓がんになった方がいます。現在は一応治っていますが、味を感じなくなっているそうです。やはり、薬の影響なんでしょうね。
 だいぶ慣れたそうですが、食事の味つけに困ることがあるそうです。治療はしているようですが、食事も美味しくないでしょうね。

 今、鏡で舌を見てみたら、白くなっています。舌苔でしょうか(^^ゞ。
 まあ、気にはならないし、今のところ食べ物の味もわかるので、放っておくことにします(^^ゞ。

 今日は昼間じっとしていると、足の先から冷えてきました。やっぱり、炬燵がほしいです(^^ゞ。
 今日の夕空です。雲が多かったです。

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この記事へのコメント

2011年10月03日 23:56
夕刊に載ってましたね。チェックリストだけ見ました。気になる項目がなかったので記事はパスしましたがここで読めてラッキーです。
私の場合、体調不良になり始めると口内炎が口の中だけでなく舌にもできるし、荒れてヒリヒリするので体調管理のバロメーターになってます。
遊哉
2011年10月04日 00:14
☆ うずら さん、小見出しをつけてわかりやすくしたつもりです。こういうのは書いておくと、後で検索すればすぐにわかるので便利です(^^ゞ。
 口内炎は、うちのカミさんや娘たちも時々できます。やはり寝不足とかストレス、疲れなどの時にできるようです。体調管理の目安になりますね。
 その時は、ビタミンB2の入った薬を飲むといいようです(^^ゞ。
2011年10月04日 06:35
ねこのひげも50過ぎてから体のあちこちにガタが来ているな~と思いますですね。
たしかに書き留めておくと便利ですよね。去年はどうだっけ?と過去ブログを探すことがあります。

ここのところ面白い小説に当たらないので本に関する記事は書いてませんが、作家の木谷恭介さんの『死にたい老人』は、けっこう面白いです。
小説ではなく、ご自身が死ぬことを決心してからの顛末を記録した本ですが、同じ道を歩む人間としての参考になりますです。
なかなか、死ぬのは難しいようで・・・(^^ゞ
2011年10月04日 08:43
私も味は解るけど何を食べても美味しくないので食べる量が減ってきました
無理やりパンを食べていますがすぐに飽きてしまって
生きてるうちは美味しく食べられるのが幸せよね(^^)
遊哉
2011年10月04日 10:22
☆ ねこのひげ さん、50過ぎてからあちこちガタがきてますか。バカ親父など、もうガタガタです(~_~)。まあ、年齢相応にガタがくるのは仕方がないと思います。わが身をいたわりながら、ごまかしながら凌いでいきましょう(^^ゞ。
 新聞も面白そうな記事はスクラップしてますが、後で見ようと思っても探すのが大変です。ブログに書いておくと、テーマ分けや、サイト内検索ですぐ見つけることができて便利です(~_~)。
 年とともに死というものが身近になってます。死ぬことも覚悟しなきゃいけないでしょうね。その木谷恭介さんの『死にたい老人』は面白そうですね(^^ゞ。
 人間生きていれば、いつかは死ななきゃなりません。死ぬのは簡単だけど、死ぬ覚悟は難しいでしょうね(^^ゞ。
遊哉
2011年10月04日 10:35
☆ さらばぁば♪さん、何を食べても美味しくないですか。バカ親父も同じようなものです。元々小食ですが、ますます少なくなってます。歯が悪いということもあるんですけどね(^^ゞ。
 食べすぎよりは少な目の方がいいと思いますが、バランスよく美味しく食べられるように努力しましょう。お互いに(^^ゞ。
2011年10月04日 15:18
たしかに、体調が良くないときって、舌が白っぽくなって舌苔に覆われていたりします。
そういえば昔は、病院に行くとよく「舌を出してみて」と言われたものですが。
最近のお医者さんはあまり言わなくなりましたね(^^ゞ
遊哉
2011年10月04日 19:30
☆ キーブーさん、体調が良くないと舌苔が出てきますか。舌苔そのものはそれほど心配する必要はないようですが、疲れやストレスの一つの指標なんだと思います。
 「舌を出してみて」と医者に言われたのは、風邪を引いて喉を見るときぐらいでしたが、舌そのものの状態を見る医者もいたんですね。
 いろんな体の状態が表れるところだから、必要なんでしょうね。
 最近の医者は患者の話を聞くばかりで、“手当て”がちょっとおろそかになっているような気がします(^^ゞ。
火龍果
2011年10月04日 21:54
今晩は~本日のお話は
とても参考になりました、有難うございました。
健康管理を含めて定期的に舌を観察する事
にします。問題は今の気持ちが何時まで続くかな?
継続は力なりとは言いますが・・・
遊哉
2011年10月04日 23:48
☆ 火龍果さん、こんばんは♪
 いつもは舌なんかには気を配りませんが、舌というのもなかなか面白いものですね(^^ゞ。
 参考になったのなら、嬉しいです。
 男でも日に1回くらいは鏡を見るでしょうから、毎日とは言わないけど、週に1回くらいは舌を観察するのもいいかもしれませんね(^^ゞ。
2011年10月05日 19:51
母は舌痛症と診断されました。
いつも 舌に苦味を感じてるそうです。
あちこち病院をはしごして・・
10ある苦味が 3 になったので
治療が終了・・ 原因不明で 完治しない・・
みたいです。
遊哉
2011年10月05日 21:17
☆ くれよん さん、お母さんが舌痛症ですか。ピリピリと痛いのかな。苦味を感じるから痛いと感じるのかもしれませんね。
 普段は舌というのはそれほど意識しない器官ですが、いろんな働きをしているし、繊細なようです。
 お母さん、完治しないとしても、少しでも良くなってよかったですね。

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