眼科に行った
去年の3月はじめに「トラボプロスト」という記事を書いた。
眼圧が高いことがわかって、そのままだと緑内障になるオソレがあるというので、それ以後月に1回眼圧を測り、それに加えて半年に1回は視力や視野を測りに眼科に通っている。
その一か月に1回もらってくるのが“トラボプロスト”という成分が入っている点眼薬である。
今月は第2週くらいに行かなければいけなかったのだが、チビりんの肺炎騒ぎで行きそこなっていた。
カミさんは朝の散歩の後、着付けの練習があるというので、着物を着て出かけて一日留守である。
眼科の午前中の受付は11時半までなのだが、中途半端に行くと長く待たされる。時と場合によるが、11時ころに行くとあまり待たなくて済む。
ということで、10時40分ころに車で出て、眼科の近くのショッピングセンターの駐車場に止めた。
眼科に入ったのは11時ちょっと前で、持っていった文庫本を読んでいたら、なんと15分くらいで名前を呼ばれた。
1時間くらい待つのは普通だからラッキーだ。今日はいいことがあるかもしれない、と思った(^^ゞ。
眼圧は両目とも20だった。今年に入ってからはだいたいこのくらいである。
眼圧の正常値(基準値)は10~21mmHgだから、一応正常値なのだが、医者はもっと低くしたいらしい。
「1か月後に、またいらっしゃい」と言われた。
もう1年と8か月通っているが、いつまで続くのだろうか。
まあねえ、緑内障になって目が見えなくなったら本も読めなくなるから、それだけは嫌である。
月に1回だから、我慢することにしよう(^^ゞ。
帰りに別のショッピングセンターの本屋により、久しぶりにカツ定食を食べて家に帰ってきた。
今日は今季もっとも寒くなった。炬燵に入って、ずーっとテレビを観ていた(~_~)。
夕方4時ちょっと前に、SORAが来て散歩の催促をする。
ちょっと早めだが、5時には真っ暗になってしまうから、すぐに出た。
昨日と同じく尾根に上っていったが、昨日とは反対回りにした。
今日も雲が地平線近くに多くて、富士山は見られなかった。
尾根から下って公園に行く。
公園では3匹のワンコと会っただけだったが、2歳くらいの男の子をつれたお母さんが寄ってきた。
その男の子が犬が大好きなのだという。
「触ってもいいですか」と聞かれたので、SORAをお座りさせて男の子に触らせた。
ちょっとこわごわだったが、あちこち触って満足したようだった(~_~)。
<後記>ある程度の歳になると、白内障や緑内障が起きてくる方が多いようです。
白内障は手術で治りますが、緑内障は一度起きると治すのが難しいようです。
人間ドックでは眼圧の検査がありますが、受けていないとなかなか気がつかないことがあるでしょうね。
特別見ることに支障がなくても、60歳を過ぎたら一度眼科で眼底検査や視野検査なども含めて診てもらった方がいいような気がします。
緑内障は眼圧が高くなると起こりやすくなりますが、眼圧が低くてもなることがあるそうです。怖いですよ(^^ゞ。
この記事へのコメント
若いといってもねえ・・・・・(~_~;)
緑内障は進行を抑えることは出来ても、治らないから困りますね。
早く治療薬が出来るといいんですが・・・
今朝は4時半に起こされました。猫同士の喧嘩の声で。
怒ったらやめましたが、サブが怪我をしてました。
困ったものです。
普通の緑内障は、高い眼圧で眼底の視神経が圧迫されてダメになっちゃうですね。一度ダメになった神経は元に戻りませんからね。早めに対策をしないと怖いです。
今のところ視野は正常だから、なんとか維持したいと思ってます(^^ゞ。
今朝も寒かったですが、サブちゃんは外に出てましたか。怪我をしちゃったんですね。ボスになるまでは戦い続けるんでしょうかねえ。大怪我をしないといいですね(~_~;)。
年齢を重ねる毎に、眼科にかかるリスクは高まりますね。
眼科の場合時間がかかり、回復の状態が遅いと感じる
お気持ちよくわかります。
私の場合は高血圧からくる眼底出血なんですが、
循環器では血管を拡張する薬で対処し、
眼科では出血を抑える為に血管を拡張しないように
と言う具合に矛盾する治療をしていますので、
視力があがってこないのもなんとなく理解できます。
が回復の状態にはかなり神経質になっていますねぇ~
うちのカミさんも左目が白内障で、一度は手術をしようということになりましたが、もう少し悪くなってからすることになりました。歳とともに、目だけじゃなくいろんなところが衰えてくるものです。
目というのは繊細なものなんでしょうね。小さいだけに、治療も難しそうな気がします。
高血圧からくる眼底出血というのは、昔の上司がそうでした。時には目を真っ赤にして出勤してました。血管を拡張して血圧を下げ、一方では目の血管を拡張しないような治療をしてるんですね。微妙な兼ね合いが必要そうですね。
いつになるかわかりませんが、たとえ眼圧が下がったとしても、定期的な検査が必要になると思います。眼科通いはこれからずーっと続きそうです。
火龍果さんも大変でしょうが、気長につき合っていってください。お互いに、少しずつでも良くなってほしいですね。
目の病気は怖いですね。お大事にしてください。
私は四十代に網膜剥離を患い、しばらく通院していました。今は落ち着いていますが、いつ再開するかとドキドキです。
老眼もあるでしょうけど、本の白い余白が眩しく感じたりすることも。
これから先、たいした欲もないけど、目だけは見えなくなると困るなあ。本を読めなくなったら何をしていいかわからなくなるでしょうね(~_~;)
網膜剥離をやりましたか。友達もやりましたが、飛蚊症からわかったそうです。わりと多いようで、怖いですよね。充分気をつけてください。
目の病気は、ある程度の歳になったら定期的な検診をしたほうがよさそうですね。
白い余白が眩しく感じますか。やはり目が衰えてきてるんでしょうか(^^ゞ。ドライアイなどもわりと多いようだから気をつけたほうがいいようです。本を読むことに一生懸命になって、瞬きが少なそうなら、意識的に瞬きをしたほうがいいかもしれません(^^ゞ。
もし本を読めなくなったら、本好きには辛いですよね。お互いに気をつけましょうね(~_~)。
視野がだんだん狭くなっても、気がつかないこともあるようですが、頭痛という症状になって表れてたんですね。
バカ親父は、老眼鏡をつくり直そうと思って視力検査をしに行った時に、眼圧が高いことがわかりましたが、年に1回は検査を受けた方がいいでしょうね。
まったくねえ、眼は取り替えられないから、大事にしなきゃいけませんね(^^ゞ。これからも月に1回は眼科に通います(~_~)。
そういうふうに定期的に検査できているのなら良いですね。そうですね、遊哉さんの趣味は読書なんだから・・・目を大切にしましょう。
キョンさんも一度調べてもらってください。
本が読めなくなるのは絶対に嫌だから、これからも定期的に検査を続けていきます(^^ゞ。
以前近眼が進んだ時に、強い近眼は網膜剥離になりやすいので注意するようにと脅かされました。(^^ゞ
最近は老眼の具合が不安定で楽譜が見えなくて困っています。
強い近眼だと網膜剥離になりやすいんですか。それは知りませんでした。気をつけなきゃいけませんね。やはり、定期的な検査が必要そうですね。
老眼も含めて、眼科で検眼してみてください(^^ゞ。