『神戸・続神戸』 〔夕散歩の帰りに昇ってきた月〕 俳人の西東三鬼(さいとう さんき)さんが、第二次大戦下の神戸トーアロードにあった奇妙なホテルの住人たちを描く私小説というか回想記『神戸・続神戸』を紹介する。 まず、西東三鬼さんについてカバー裏から紹介しておく。 <(1900-1962)岡山県生れ。日本… 気持玉(0) コメント:0 2019年08月14日 50代以上のblog エッセイ 本 続きを読むread more