カミさんでも本を読む

 今朝はどういうわけか、5時40分ごろに目が覚めた。せっかくの日曜日なのにもったいないが、目が覚めてしまったのだから仕方ない。そのまま布団の中で、8時までテレビを観ていたがまた眠ってしまい、次に目が覚めたら9時だった。
 着替えてから、またテレビを見ていた。クソ親父はいつものようにコーヒーとパンを食べてから、デイケアに9時15分ごろでかけていった。ところが、珍しいことに、カミさんが起きてこない。ひめも起きてこない。

 カミさんが仮に心臓麻痺で死んだとしても、ひめはトイレに行くかお腹がすいて起きてくるはずである。こりゃあ、二人ともどうにかなっちゃったか。と思っていたら、2階から二人が降りてきた。
 「ひめのエサは」と聞くと、「8時半ころにひめがクンクン言うので、トイレをさせてから食べさせた」ということだった。うん、それなら納得である。

 二人でコーヒーとパンで朝食にしたのだが、カミさんが「この本面白いよ」と、文庫本を出してきた。「おや、珍しい」と言いながら表紙を見たら、書名は『セカンド・サイト』、著者は中野順一とある。表紙裏を見てみると、この作者はこの本で第20回サントリーミステリー大賞を受賞したということである。
 カミさんが言うには、最近は着付けの仕事で外に出て、人と会っているから刺激は受けているけど、テレビも新聞もあまり見ていないし、本も読んでいないから、ボケ防止に読んでみようと思った、とのこと。もう遅いんじゃないかと思ったが、口には出さない。「おお、すごいじゃないか」と言っておいた。

 食事が終わっても、カミさんは食堂でそのまま本を読むというので、バカ親父は部屋に戻ってブログ巡りをしてから、テレビを観ていた。
 ふと思った。カミさんが本を読む気になったのならちょうどいい、『西の魔女が死んだ』を薦めてやろうと。そういえば、以前に湯本香樹実の本を薦めたら、面白かったと言っていた。似た感じの『西の魔女が死んだ』なら、きっと気に入るに違いない。

 昼食の時に、「この本も読んでみたら」と渡した。さて、いつ読み終わるかわからないが、どんな感想を言うか、楽しみである。

画像<後記>午後は2時半ころから、カミさんとひめを連れて、八景島の近くの紫漁港に行ってきました。ここでは日曜日に、その日に獲れた魚介類の一般の人への直売が行われます。
 残念ながら、今日は中止でした。天気がよくなかったから漁に出なかったのか、あまり捕れなかったのでしょう。でも、いい天気になって気持ちがよかった。
 写真は、岸壁につながれていた漁船です。最近の漁船はみんな船底の先端が球状船首になっていますが、この船の船首は球状ではありませんでした。ちょっと面白い形です。

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