カビ

画像 今夜半から明日の午前中にかけて、関東地方は今年一番の大雨のおそれがある、ということである。鉄道や道路にも通行禁止の所が出るかもしれないということで、ご注意いただきたいところである。
 今年は5月も雨が多くて、日照時間が例年よりだいぶ少なかったようだ。こんなときに心配になるのが、カビ・ダニ・結露である。

 今住んでいるところは山を切り開いたところだが、谷筋ではないから、わりと湿気はなくて助かっている。
 ところが、去年まで住んでいた東京での住まいは、大家の庭に立ててある一戸建てだったのだが、古い家でしかも土地がじめじめしていて、風呂場などはカビの温床だった。タイルの目地は真っ黒だし、壁も天井もカビだらけだった。
 カビは一度はびこると、退治するのが大変である。退治しても、いつも気をつけていないと、すぐ進入してくる。湿ったところに住んでいるとある程度は致し方ないのかもしれないが、いろいろ工夫は必要になるのだろう。

 ということで、いろいろ調べてみたら、役に立ちそうなサイトを見つけた。東京ガス都市生活研究所のホームページに「住まいと暮らしの便利帖」という欄があり、そこで「梅雨時の湿気対策」として、カビやダニの対処法が書かれている。
 詳しいことは、このサイトをご覧いただくことにして、生活上でカビやダニの危険度をチェックするリストかあるので、ご紹介する。

<カビやダニの危険度チェックリスト>
□ 一日中、部屋を閉め切っていることが多い
□ 室内干しをよくする(洗濯物を部屋に干す)
□ 料理中によく換気扇を回し忘れる
□ 風通しが悪い
□ 部屋には観葉植物がいっぱいある
□ 掃除が苦手
□ 浴室は休日にまとめて掃除している
□ 畳の上にじゅうたんを敷いている
□ 結露をそのまま放置している
□ エアコン、除湿機がない
 以上の項目で、5つ以上あてはまるときは注意が必要だそうである。

 子どもがいると洗濯物が多くなるから、どうしても室内干しがしたくなるが、そうするしかないときでも居間は避けて、浴室で換気扇を回しながら干した方がいいようである。なにせ、5キロの洗濯物から発生する水分は3リットルにもなるそうで、室内干しで湿気が高まると、カビやダニが好む環境になってしまうというわけである。雨の日などは、エアコンや除湿機があれば、それらをうまく使うことも必要になるだろう。

 このサイトでは、具体的にカビやダニへの対処法が説明されていて、とても役に立つと思う。一度、ご覧いただきたい。

<後記>娘たちが小さいころ、雨の日は部屋の中に洗濯物がいっぱいだったことを思い出します。寒い日ならストーブをつけられますが、梅雨時はそうもいきません。そういえば、カミさんがよく、コインランドリーの乾燥機を利用していました。
 先々週の「素敵な宇宙船地球号」(日曜夜11時・テレビ朝日)で「忍び寄る猛毒カビの脅威」というのをやっていました。ペットとしてアフリカからカエルと一緒にツボカビというのが米国に入り込み、カエルの大量死が起きている。飼料のトウモロコシにつくカビの毒で、馬や家畜の大量死が起きている。あるいは、昨年のハリケーン・カトリーナで破壊されなかった家でもカビが大量に発生し、復旧作業をしているボランティアに呼吸器障害や気管支炎が起き、治っても2度目にカビが体内に入ると、ひどいアレルギー症状を呈する。などなど、恐い話が多かったのです。
 でも、地球はカビの惑星と言ってもよく、カビは動植物の遺体や老廃物を分解して土に返すという、地球自体をメンテナンスするという重要な役目をもっているということです。アオカビからペニシリンがつくられたり、日本の味噌などはコウジカビがなければできません。人はこのカビの惑星である地球に間借りしている、と考えた方がいいそうです。この点でも、地球の環境を守る必要があるようです。
 今年はうちでも味噌をつくっているのですが、はたしてうまくできるかどうか……楽しみです。

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