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『狙撃手リーパー ゴースト・ターゲット』

           〔公園で咲き始めた山桜〕  米国の伝説のスナイパー(狙撃手)が執筆した迫真のアクション小説『狙撃手リーパー ゴースト・ターゲット』を紹介する。  本書は、元スナイパーで作家のニコラス・アーヴィングと元陸軍准将で作家のA・J・テイタの共著である。  プロローグは、次のように始まる。 <二〇…
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『あの日に消えたエヴァ』

         〔昼ころ、道路にできていた樹の影〕  ポーランドのベストセラー作家レミギウシュ・ムルスのミステリー『あの日に消えたエヴァ』を紹介する。  この作家の作品もポーランドのミステリーも読むのは、はじめてである。  プロローグは、次のように始まる。 <    1  もう少し早く彼女にプ…
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『ザ・チェーン 連鎖誘拐』

             〔公園の花壇(^^ゞ〕  80年代の北アイルランドで活躍する刑事 “ショーン・ダフィ” シリーズで世界的に評価を受けた作家、エイドリアン・マッキンティの新作『ザ・チェーン 連鎖誘拐』を紹介する。クライム・ノヴェルであり、スリラー・アクション小説である(^^)/。  この作品は米国のマサチュー…
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『極北』

            〔夕方のカラス(^^ゞ〕  英国の作家マーセル・セローの近未来小説『極北』を紹介する。  村上春樹さんの訳で、2012年に刊行された単行本が文庫化されたものである。  プロローグは次のように始まる。 <毎日、何丁かの銃をベルトに差し、私はこのうらぶれた街の巡回に出かける。  …
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『レイトショー』

           〔今日の落日直前の夕陽〕  米国の作家マイクル・コナリーの30番目の小説で、ロス市警の女性刑事が活躍する新シリーズ警察小説の第一作『レイトショー』を紹介する。  レイトショーというと「TVの深夜番組」のことだが、ここでは警察内の隠語で「深夜勤務」を指している。  プロローグは、次のように始…
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『砂男』

            〔夕日でできた木の影〕  スウェーデンの作家ラーシャ・ケプレルのスリリングなサスペンス・ミステリー『砂男』を紹介する。  本作は “ヨーナ・リンナ警部” シリーズの四作目ということだが、これだけ読んでも充分に楽しめる(^^ゞ。  プロローグは、次のように始まる。 <深夜、海から雪が…
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『天使は黒い翼をもつ』

          〔夕方見た公園のチューリップ〕  今は亡き米国の作家エリオット・チェイズが1953年に発表した作品で、初邦訳された伝説の傑作ノワール『天使は黒い翼をもつ』を紹介する。  六部構成でそれぞれが章分けされているが、第一部の第1章は、次のように始まる。 <   第1章  アチャファラヤ川…
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『ペナンブラ氏の24時間書店』

          〔今日の雲の多い夕空と夕日〕  米国の作家ロビン・スローンの、本好きや読書好きには堪らない冒険と友情の物語『ペナンブラ氏の24時間書店』を紹介する。  次のような4章で構成されている。  書店  図書館  塔  エピローグ  プロローグは次のように始まる。 <   求人…
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『生物学探偵セオ・クレイ 街の狩人』

     〔小雲がわずかにあるだけで青空が広がる南東の夕空〕  米国の作家アンドリュー・メインの、生物情報工学者セオ・クレイが活躍するシリーズ第2弾『生物学探偵セオ・クレイ 街の狩人』を紹介する。  第1弾「森の捕食者」が面白かったので、邦訳を待ち望んでいたのである(^^ゞ。  プロローグは、次のように始まる。…
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「うらすじ」とは何か?(^^ゞ

     〔小雨の中、公園の原っぱをウロウロしていくSORA〕  「うらすじ」という言葉をご存じだろうか。漢字で書けば「裏筋」である。  なんだかちょっとアヤシイ言葉みたいである(^^ゞ。  「筋」というと「その筋のお達し」などと、「つながりのある方面・関係のある者」をぼかして指示するときに使われる。  だから、…
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『黒と白のはざま』

             〔「止まれ」(^^)/〕  米国の作家ロバート・ベイリーの傑作リーガル(法廷)スリラーの、シリーズ第2弾『黒と白のはざま』を紹介する。  第1弾の『ザ・プロフェッサー』がとても面白かったので、続篇を心待ちにしていたのである(^^ゞ。  このシリーズは、「マクマートリー&ドレイク・リ…
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『墜落 フリーフォール』

          〔昨日(22日)の落日の夕空〕  鮮烈なヒロインが躍動するサスペンス『墜落 フリーフォール』を紹介する。  プロローグは、次のように始まる。 <  アリソン  息をして。息をして。  わたしは目を開けた。上方に木々の天蓋が見えている。鳥の群れが一瞬地を見おろし、すぐに飛びたってい…
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『凍える霧』

           <青空が広がる快晴の夕空>  サスペンスの女王サンドラ・ブラウンの『凍える霧』を紹介する。  プロローグは次のように始まる。 <  第一章  午後九時四十二分 「いや、無理です、やりません」 「連絡したときは、あんなに乗り気だったじゃないか」 「そう言いますけどね、…
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『活版印刷三日月堂』の「空色の冊子」と「小さな折り紙」

   〔一昨日(13日)の夕散歩で、長く延びるバカ親父の影(^^ゞ〕  小さな活版印刷所「三日月堂」にまつわる話をまとめた連作集シリーズの第5弾『活版印刷三日月堂 空色の冊子』と、第6弾『活版印刷三日月堂 小さな折り紙』を紹介する。  今までに紹介したのは、第1弾「星たちの栞」と第2弾「海からの手紙」、第3弾「庭…
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『流れは、いつか海へと』

   〔公園でますます咲いてきているウインターチューリップ(^^ゞ〕  米国の作家ウォルター・モズリイのノワール色の濃いハードボイルド『流れは、いつか海へと』を紹介する。  今年のアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞した作品で、なかなか味わい深いものがある。  プロローグは、次のように始まる。 …
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『ロマノフ王朝の秘宝を奪え!』

             〔石垣の水抜き穴〕  海洋冒険小説“ダーク・ピット・シリーズ”で有名なクライブ・カッスラーの、“トレジャー・ハンター・ファーゴ夫妻シリーズ”の第9作『ロマノフ王朝の秘宝を奪え!』を読んだので紹介する。  久しぶりのクライブ・カッスラー作品で、はじめて読むシリーズの一冊だったが、面白かった(^…
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『闇という名の娘』

             〔今日の西の夕空〕  アイスランドの田舎町を舞台にした警官アリ=ソウル・シリーズで人気を博している作家ラグナル・ヨナソンの、新シリーズの第一作目の邦訳『闇という名の娘』が出たので紹介する。  アリ=ソウル・シリーズは全5作のうち『雪盲』、『極夜の警官』、『白夜の警官』の3作が邦訳されている。…
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『線は、僕を描く』

       〔今日の夕空と夕景。シルエットが面白い(^^ゞ〕  自らが水墨画家である砥上裕將(とがみ ひろまさ)さんのデビュー作で、水墨画をテーマとした青春小説『線は、僕を描く』を紹介する。  話題になった本だが、遅まきながら読んでみた。面白くて惹き込まれた(^^ゞ。  この本については、朝日新聞(9月28日…
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『生きるか死ぬかの町長選挙』

          〔公園にあったフヨウの実(種)〕  南部の小さな町シンフルで身を隠すCIA工作員レディング(通称フォーチュン)と、最強おばあちゃんコンビが織り成す破壊と混乱の痛快コメディー・ミステリー“ワニ町”シリーズの新邦訳『生きるか死ぬかの町長選挙』が出たので紹介する。  『ワニの町へ来たスパイ』、『ミスコン…
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『パリのアパルトマン』

            〔石垣を這う蔦の紅葉〕  以前に紹介した『ブルックリンの少女』の作者、ギヨーム・ミュッソの新作ミステリー『パリのアパルトマン』を紹介する。  『ブルックリンの少女』はバカ親父の性に合っていてとても面白かった。本作も重いテーマを描いているものの、ユーモアもあり洒落ている(^^ゞ。  プロロ…
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『探検家とペネロペちゃん』

      〔夕方の東の空。桜はほとんど葉を落としています〕  探検家でノンフィクション作家の角幡唯介(かくはた ゆうすけ)さんが、自分の娘について父親としての想いなどを綴ったエッセイ集『探検家とペネロペちゃん』を紹介する。  この本は、 『小説幻冬』2016年11月号~2018年11月号に連載された「ペネロペちゃ…
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『愛犬家の動物行動学者が教えてくれた秘密の話』

            〔木間から射し込む朝日〕  ペット先進国の米国で長年、多くの犬たちを観察してきた動物行動学者のマーク・ベコフさんがまとめた、犬の秘密を紐解いてくれる本『愛犬家の動物行動学者が教えてくれた秘密の話』を紹介する。  内容を目次から見てみようと思うのだが、小見出しが書かれていないので本文から抜き…
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『ゴーストリコン ワイルドランズ:ダークウォーターズ』

          〔夕散歩で見つけた大輪のダリア〕  特殊部隊“ザ・ゴースト”がアマゾンでの人質奪還に挑む戦闘アクション(冒険サスペンス)小説『ゴーストリコン ワイルドランズ:ダークウォーターズ』を紹介する。  本作は、米国の作家リチャード・ダンスキーの作品だが、シューティングゲーム『ゴーストリコン:ワイルドランズ…
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『熊の皮』

          〔夕日がガラスに反射していた(^^ゞ〕  米国のアパラチア山脈の厳しくも雄大な自然を舞台に、男の闘いを詩情豊かに描く冒険ノワール小説『熊の皮』を紹介する。  作家ジェイムズ・A・マクラフリンのデビュー作で、本年度のアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞を受賞した。  プロローグは、次のように始…
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『この道をどこまでも行くんだ』

           〔家並みの間から射す朝日〕  椎名 誠さんの、自然や人間への愛情のこもった50枚の写真とエッセイをまとめた本『この道をどこまでも行くんだ』を紹介する。  「東京スポーツ」紙に連載されたものを、単行本化にあたって大幅に再構成・加筆・修正したものだということである。  目次から内容を拾ってみる…
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『七人の暗殺者』

    〔午後3時ころに、廊下で丸くなって寝ていたSORA(^^ゞ〕  ロンドン在住の謎の作家エイダン・トルーヘンのハードボイルドでクライム・サスペンス『七人の暗殺者』を紹介する。  プロローグは、次のように始まる。 <ラテ・マキアートを注文しているのはディデイが死んで悲しいからだ。ものすごく悲しくはないが…
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『終の航路』

       〔夕日じゃないよ、朝日だよ!(^^ゞ〕  久しぶりにワクワクするような海洋冒険小説『終(つい)の航路』を読んだので紹介してみる。  米国の女性作家カサンドラ・モンターグのデビュー作で、近未来のSF小説でもある。  プロローグは、次のように始まる。 <   プロローグ  親がこの世に…
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『生き物の死にざま』

              〔外壁の模様(^^ゞ〕  いろんな生き物の死に臨んだ最後の輝きを描きながら、死とは何か? 死ぬとはどういうことなのか? そして命のバトンでもある死について考察した本『生き物の死にざま』を紹介する。  著者は、次のような方である。(カバー裏から) <1968年静岡県生まれ。静岡大学大学…
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『ひみつのしつもん』

       〔矢印? テニスコートの照明灯である(^^ゞ〕  翻訳家の岸本佐知子さんのエッセイ集『ひみつのしつもん』を紹介する。  これは岸本さんが雑誌『ちくま』に連載しているエッセイの単行本化されたものだが、連載は今年で18年目となり、その4冊目となる本である。  妄想エッセイとも言っていいもので、面白くもおか…
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『メインテーマは殺人』

        〔公園のベンチでマッタリするSORA〕  昨年『カササギ殺人事件』で話題となった英国の作家アンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』を紹介する。  プロローグは、次のように始まる。 <   1 葬儀の手配  白くまぶしい陽光があたりにふりそそいではいるものの、見た目ほどは暖かくな…
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