テーマ:言葉

「山茶花(サザンカ)梅雨」

              〔満開のサザンカと黄葉した街路樹のイチョウ〕  昨日(2日)のことだが、テレビで「山茶花(サザンカ)梅雨」という言葉を知った。  ちょっと調べてみた。  季節と季節の間には雨の多い時期がある。  冬と春の間には「菜種梅雨」、春と夏の間はいわゆる「梅雨」、夏と秋の間は「秋雨」…
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「四十八茶百鼠」

             〔夕方の南東の空と薄雲に浮かぶ月です(^^ゞ〕  今日(21日)、好きな作家・吉田篤弘さんの『雲と鉛筆』という本を読んだ。  彼がクラフト・エヴィング商會名義で装幀をしている“ちくまプリマ―新書”の300巻記念として書き下ろした小編である。  屋根裏部屋に住み鉛筆工場で働いてい…
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戌・犬

 今年は十二支の十一番目である「戌(犬)」年で、動物では犬に当てる「犬」年である。  ということで、「戌」と「犬」という字について調べてみた。  【戌】  「戌」の音読は「ジュツ/シュツ/シュチ」で、訓読(意読)は「いぬ」である。  会意文字で、「一印+戈(ほこ)」。もと刃物で作物を刈ってひとまとめに締めくくり、収…
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養生中(^^ゞ

 今日(12日)はとてもいい天気になったが、午後4時ころから曇ってきた。  気温が上がったが、わりと過ごしやすかった。  カミさんは着付けの仕事で10時ころに出かけて、夕方6時半ころに帰ってきた。  バカ親父はテレビで映画を観たり、本を読んでいた。BS3でハンフリー・ボガートとキャサリン・ヘップバーンの「アフリカの女王」をやっ…
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「パレイドリア」

                 〔今日の沈みゆく夕日〕  この前、BS3を見ていたら、「パレイドリア」という言葉に出会った。  「ドリア」とついているが、食べ物の名前ではない(^^ゞ。  それは、「幻解! 超常ファイル ダークサイド・ミステリー」という、いろんな不思議な現象を解明していくという番組のな…
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「准」か「準」か?

 今年の1月5日に、日本老年学会と日本老年医学会の提言が発表された。  それは、高齢者の定義を今までの65歳以上から75歳以上とし、65~74歳は「准高齢者」と位置づけた方がいいだろうというのである。  現在の65歳以上を高齢者と言うようになったのは、約60年前の国連の報告書が契機だったという。当時の平均寿命は男女とも60代だっ…
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いちごが好きでも……

 今日(30日)カミさんは女子会で、9時に出かけていった。  11時ちょっと前に、この前更新した車の免許証を受け取りに警察署に行った。  その時に、ちょっと面白い立て看板を見つけた。  こんなものだ。  交通標語である。  「いちごが好きでも 赤なら止まれ」  うーん……なんだか微妙(^^)/。 …
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酉・鶏

 今年は十二支の十番目である「酉(とり)」年で、動物では鶏に当てる「鶏」年である。  ということで、「酉」と「鶏」という字について調べてみた。  【酉】  「酉」の音読は「ユウ(イウ)」で、訓読(意読)は「とり」である。名付けでは「とり/なが/みのる」などと読む。  象形文字で、口の細い酒つぼを描いたもの。のち、酒に…
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桜や花見にまつわる言葉

 関東地方では桜はもう終わりだが、桜前線は北へと向かっている。東北や北海道の方々は、これからが楽しみだろう。  ところで、桜や花見にまつわる言葉はいろいろある。  花吹雪、花筏、花冷え……等々であるが、ほかにもいろいろありそうなので『広辞苑』などで調べてみた。  知っている言葉もあれば、はじめて見る言葉もあった。  まずは、…
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申・猿

 今年は十二支の九番目である「申(さる)」年、すなわち「猿」年である。  ということで、「申」と「猿」という字について調べてみた。  【申】  「申」の音読は「シン」で、訓読は「もう…す、さる、のべる、のばす」である。  会意文字で、甲骨文字と金文では、いなずま(電光)を描いた象形文字で、電の原字である。篆文(て…
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字源と字説

 今日(7月1日)の朝日新聞に、「ことばの広場―校閲センターから」というコラムがあった。  これは週一で掲載されるもので、今日のタイトルは「自分で考える漢字の由来」で、サブタイトルとして「人生の荒波かぶり女が「婆」に?」とあった。  こんな内容のものである。  読者からの便りに“「婆」という漢字は、「人生の荒波を何度もかぶ…
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人がいない場合でも……

                   〔公園のツツジ〕  今日(25日)の夕方6時からやっていたBS朝日の「インタビュー」という番組に、ロバート・キャンベルさんがゲストで出ていた。  その中で“おかしな日本語”という話題があった。  キャンベルさんはいくつか例を出したのだが、そのひとつに次のようなものがあっ…
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俵と三角と丸

 「俵」「三角」「丸」という3つの言葉から、何をイメージされるだろうか?  女性の方が「あれだ!」と思い浮かべやすいかもしれない(^^ゞ。  これは握り飯、すなわち「お結び(おむすび)」とか「お握り(おにぎり)」の代表的な形である。  俵形というのは円柱のもので、三角形はそのまま三角、丸形というのは円盤型のものである。  そ…
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「もちもち」

 一昨日の土曜日(2月28日)の朝日新聞に、「おいしさを感じさせるオノマトぺ」というタイトルでアンケート調査結果が載せられていた。  これは、毎週土曜日についてくる「be」という土曜版にある「beランキング」という欄である。  サブタイトルは“「ぷるぷる」など軟らか系増加”となっていた。  この記事をちょっと紹介してみる。 …
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「ざま」

               〔雨の公園のベンチ〕  「ざま」という言葉がある。漢字では「様」とか「態」と書き、名詞と接尾語として使われる。  名詞では、「様子・ありさまをあざけって(ののしって)いう語」である。  「何というざまだ」とか「ざまを見ろ」「ざまはない」などと使う。  接尾語では、次の…
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「降る降る詐欺」になったわけ

          〔面白い模様(シャッターの押しまちがいによるもの ^^ゞ)〕  前回の記事「降る降る詐欺」について、その原因が今朝(7日)の日新聞に載せられていた。  「降る降る詐欺」というのは5日と6日に、うちの方や都心などで(その他の地方でもあったようだが)、気象庁が降雪の予報を出したのに、雨(霙)は…
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降る降る詐欺

 今日(5日)の夕方のワイドショーを観ていたら、「降る降る詐欺」という言葉が出てきた。  なんでも、今日のネットで話題になったのだという。  それって何? 新しく出てきた振り込め詐欺(オレオレ詐欺)の一種? なんぞと思ったのだが、まったく違った(^^ゞ。  ところで、今日は朝から雪だという予報だった。  朝の散歩はカミさんが…
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助数詞

                〔お座りして外を見るSORA〕  前回紹介した丸谷才一さんの『腹を抱へて』から、もう一つ面白いというか勉強になる話題を紹介しようと思う。  「助数詞」に関する話である。  エッセイのタイトルは「酒中閑談」で、プロローグは次のように始まる。 <酒の肴にいいのは冗談…
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羊にまつわる英語の諺

 前記事では、羊にまつわる中国の故事・諺を載せたが、あまり多くはなかった。  それなら、欧米では「羊」にかかわることわざも多いのではないかと思って、英語の羊にまつわる諺(ことわざ)を調べてみた。  たくさんあった(^^ゞ。載せてみる。 ・ A bleating sheep loses her bit.   メーメー鳴く羊…
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未・羊

 今年は十二支の八番目である「未(ひつじ)」年、すなわち「羊」年である。  ということで、「未」と「羊」という字について調べてみた。  「未」の音読は「ミ」で、訓読は「いま(だ)、ひつじ」である。  象形文字で、木のまだ伸びきらない部分を描いたもので、まだ……していないの意を表している。  意味としては、次の…
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朔旦冬至

 今日(22日)は“冬至”だが、「ん」(運)のつくという南瓜(かぼちゃ・なんきん)とか大根、人参、蓮根などを食べたり、ゆず湯に入ったりしただろうか?  冬至は二十四節気のひとつで、北半球では昼が最も短いわけだが、明日から昼間が少しずつ長くなると思うと、なんだか嬉しくなる(^^ゞ。  ところで、今日は冬至は冬至でも例年とはちょっと…
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素気清泚

 今朝(10日)のワイドショーの天気予報で、こんな言葉が出てきた。   素気清泚(そきせいせい)  はじめて見聞した言葉である。秋の気持ちのいい様子を表す熟語だという。  広辞苑で調べてみたが、ない。  漢和辞典を見てみると、「素」の熟語の中にあった。  意味は「秋の空気や水が清く澄むこと」で、「泚」は「石の間に入り込…
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重ね言葉

              〔サンシェード〕  今日(6日)の朝日新聞・土曜版の「beランキング」に、面白いアンケートによる記事が載っていた。  「気にせず使っている重ね言葉は?― 話し言葉で何となく使う」というタイトルである。  紹介してみる。  そのアンケートの趣旨は……  “頭痛持ちの友人に会った…
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ハンマーを持つ人には……

 昨日(24日)の朝日新聞朝刊に、興味深い米国の格言が載っていた。  日本語では、「ハンマーを持つ人には、すべてが釘に見える」というものである。  元の英語が載っていなかったので英和辞典で調べてみたのだが、なかった。  ネットで調べてみたら、あった。次のようなものである。  “If all you have is a h…
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トラヴォイ

 昨日紹介した『血の咆哮』のなかに、聞いたことのない言葉が出てきた。  老うらない師のヘンリー・メルーの昔話のなかである。  ヘンリーが伯父のウッドロー・メルーと協力して、足の骨を折った白人を助け出そうとするシーンで、次のようなものだ。 <(前略)  「斧を持ってこい」ウッドローは指示した。「…
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アフルエンザ

 昨日(24日)は、溜まっていた週刊誌といっても『週刊文春』だけだが、ザーッと読みながら整理していた。  今年の1月23日号の連載エッセイ「町山智弘の言霊USA」に興味深い言葉が載っていた。  この連載は、米カリフォルニア州バークレー在住の映画評論家・町山智弘さんが、話題になった事柄や言葉から米国社会の現状を紹介しているもので、その…
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午・馬 <その2>

 前回載せた“馬にまつわる故事・諺”だが、まだありそうなので調べてみた。  たくさんあって、いい加減嫌になったが、ヤケクソで載せてみる(^^ゞ。  もう見たくないという方もいらっしゃるでしょうが、興味のある方は読んでみていただきたい。 ・ 馬に乗るとも口車に乗るな〔石車に乗っても口車に乗るな〕   ……うまい話や巧みな言…
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午・馬

 今年は十二支の七番目である「午(うま)」年、すなわち「馬」年である。  ということで、「午」と「馬」という字について調べてみた。  「午」の音読は「ゴ」で、訓読は「うま」である。  象形文字で、上下運動を交互に繰り返して、穀物をつく杵(きね)を描いたもので、交差し、物をつく意を含む。杵の原字。また、十二進法では、前半が終…
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「馬」にまつわる英語のことわざ

 毎年、その年の干支にちなんだことわざなどを記事にしているのだが、「馬(午)」にまつわることわざはとても多い。  今、集めているところなので、それは後日ということにして、「馬 horse」にまつわる英語のことわざを調べてみた。  興味のある方は、読んでみていただきたい(^^ゞ。  …… 以下は直訳。【 】内は、日本とか中国の類…
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「別品(べっぴん)」

 昨日(9日)の朝日新聞に、懐かしい言葉が載っていた。「別品(べっぴん)」である。  天野祐吉さんのコラム「CM天気図」で、タイトルは“「別品」の国へ”だった。  「別品」というのは、本来の意味は「特別によい品物」ということだ。  この意味から派生して、「別嬪」とも書いて、「とりわけ美しい女」いわゆる「美人…
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