『熊田千佳慕の言葉 私は虫である』

 熊田 千佳慕(ちかぼ、本名五郎))さんという細密画家・童画家の残した言葉を集めた本の紹介である。
 熊田さんは自身では「生物画家」と言っていたようだが、「ファーブル昆虫記」や絵本「不思議の国のアリス」や「ピノキオ」などの絵も手がけている。

 「千佳慕」という名前は、“「熊田五郎」じゃあんまりなので、千人の佳人に慕われるようにつけたんです」と答えたという。ユーモアもあって気さくな方だったようである。
 ネットで探してみたら、ここここでその絵を少しだが見られる。

 熊田さんについて、本書の年譜などから少し紹介してみる。

<1911(明治44)年、横浜生まれ。幼少時代は病弱で、庭先で虫や花と遊んで過ごしていた。この「小さな世界」との出会いと、小学生の時に父から聞いた「ファーブル」の存在が童画家の道を目指す原点となる。
 神奈川県立工業学校図案科でデザインを学ぶ。東京美術学校(現・東京藝術大学)鋳造科在籍のまま、グラフィックデザインの草分けであった山名文夫に師事し日本工房にデザイナーとして入社。同僚の土門拳とポスターなどを数多く手がけた。その後、日本写真工藝社に入社し、生涯の伴侶となる杉浦すぎ子と出会う。
 1945年、結婚からわずか8日後、横浜大空襲で焼け出され、父も喪う。厳しい現実に直面するも、デザイナーとしての定職を捨て絵本の世界へ身を捧げる決意をする。
 きっかけは山名からもらった一本の鉛筆と、疎開先の家の縁の下から発見したルフランの水彩絵具のチューブであった。消しゴムはないので下書きの失敗は許されない。絵具もわずかしかないので、ほんの少しずつ筆に出して描いていく。この製作スタイルが、点描のように一筆一筆を重ねて仕上げる独特の技法を生み出し、驚異的ともいえる細密描写を可能にした。
 驚異的な細密描写のため大変な時間を要し生活は困窮したが、絵本作家として着実にその実績を積み上げていった。自ら「埴生(はにゅう)の宿」と称していたという自宅は、農家の物置を改造したもので61年間暮らしたという。
 70歳で「ファーブル昆虫記」の作品がボローニャ国際絵本原画展に入選し、一躍脚光を浴びる。
 2009年8月、98歳で死去。>

 この本の目次は、次のとおりである。

  暮らす――流れのままに
  仕 事――手を通して伝わるもの
  道  ――ひたすらに描く
  自 然――無心の美しさ
  虫たち――小さな命
  いのち――愛するから美しい

  寄稿 永遠の世界へ 布川敏和(俳優)
      虫が好きで、虫のように生きた熊田先生
               福原義春(株式会社資生堂名誉会長)

 さて、いくつか紹介してみようと思う。
 まず、扉の言葉から。

<よく親父に言われました。
 乞食になっても王様になっても、
 愛は忘れるなって。>

 熊田さんの一生は、「愛する」ということで貫かれた一生だったのかもしれない、と思わされる。そんな言葉をいくつか。


<ゆとり

 わざわざ休日を作ったり、遊びの時間を作ったりすることが 《ゆとり》 であると思うのは大きな間違いである。
 生活の中の小さなゆとり。
 身のまわりにあるものに愛を感じ、美しさを感じ楽しいひとときを持ち、生活の中に豊かな感性を持つことが本当のゆとりである。
 現在騒がれている学校や社会のゆとりは、只、単なる休む時間であり遊ぶ時間である。精神的なものを伴っていない。
 古来日本人は花鳥風月を愛する心を持ち、豊かな感性を持った生活をしていたのである。そこに本当のゆとりがあったのである。
 ゆとりとは作るべきものでなく、自ずからできるものである。>


<今も現役だから、僕には老後がない。
 大体、年齢なんて人間が作ったもの。
 僕は数字が大嫌いなんですよ(笑)。
 ときめかなくなっちゃったら、おしまい。>


<それにしても、幼少の頃、父に教えられた「足るを知る」という言葉が、これほど身にしみる生活をすることになるとは、思ってもみませんでした。
 世間的な見栄を捨て、とことんビンボーズの生活に入ると、それまでいかに無駄が多かったかが見えてきて、逆に気持ちが楽になりました。
 無駄な贅肉が取れ、すっきりしましたが、それに馴れるまでは、やはり大変でした。>


<ボロ家で地震や台風に怯(おび)え、つぎはぎだらけの衣服を身にまとい、ささやかな食事をいただく生活をしながらも、いざ外出する時には、兄のおさがりや妻がバーゲンで見つけてくれたスーツを、横浜ハイカラ風に颯爽(さっそう)と着こなし、ダンディーな紳士になりきりました。これぞ、ビンボーズの美学といえましょう。>


<忍耐はつらいがその実(み)は甘い。>


<小川に流れる木の葉みたいに、流れて生きる。
 他力で活かされていると思うと楽ですよ。>


<ビンボーズ元年

 さあ、これからはサラリーは入らず、原稿料だけの作家生活。
 せっかく、立ち直りかけた家計もあやうくなり、いよいよ、本格的なビンボーズ時代の到来となりました。
 僕はこの年を、「ビンボーズ元年」と名づけています。
 「ビンボー」ではなく、「ビンボーズ」とするのは、ビンボーがひとつではなく、いっぱいあるから。
 それに、「ズ」をつけると、野球チームみたいで、楽しくなります。
 貧乏というと、暗く悲しいイメージがありますが、こんなことを言うだけで、すこしでも明るく暮らしていけるのなら、それにこしたことはありません。>


<僕の人生は、七十歳がルネッサンスで、花開いた。
 それまでは泥水の中にいるような人生(笑)。

 八十代の時は、もう本当に青春でした。
 でも普通、その歳を過ぎたら、いつ死んでもおかしくありませんから、見落としたものがあったら大変だと、もう一度よく庭を見直してみた。
 そうしたら、花びらとか葉っぱの上にある見えないものが見えてきて、僕の絵が細かくなったんです。>


<うそやごまかしがないように描くのは、
 小さな人たちに見てもらうため。>


<僕の絵は、非常に細かい絵ですから、ひとつの作品を仕上げるのに、とても時間がかかります。たとえば、これを時給に換算したら、ほんのわずかな額にしかならないでしょう。
 しかし、物がよく見える目と、筆先で細かく描く画法は、神様からいただいた大切な宝物。だから、どうしたってビンボーズになる。これはもう、宿命なのです。
 僕にとって、絵を描くということは、神様に与えられた道を歩き続けること。すなわち、生きることにほかなりません。お金云々は二の次の話。
 しかしそうは言っても、一家が食べていくのに、お金は必要です。だから家内には、本当に苦労のかけっぱなし。ただ、家内からはいつも、うちはビンボーだけれども、暗くじめじめしたところがまったくない、と言われます。それが、せめてもの救いです。
 ビンボーズは宿命ですが、心は思い切りハイカラに、これからも生きていこうと思います。>


<望みはない。
 望みを持つと打算につながるから、
 僕はひたすらに、
 ひたすらに描く>


<神と言うのは、他に言葉がないから言っているのであって、
 物質を支配している自然の大きな力のことです。
 植物とか昆虫とか描いていると、そういうものを感じるんです。
 僕は、八十年以上、この仕事を続けていますが、
 僕にとって、この仕事は、神様へのレポートなんですよ。
 地球という惑星は、こういうところです、と。>


<あせっても春は来ないし
 忘れていても春は来る
 自然はきわめて自然である。>


<虫や花たちは今日を悔やんだり、明日を思い悩んだりせず、今この瞬間だけを懸命に生きています。
 その生涯を精一杯まっとうしようと、最後まで命を燃やし続けるのです。
 そのことに気がついたら、花や葉が枯れ落ちて土に還っていく姿まで美しいと感じるようになりました。
 自然は自らの美しさを知らないから美しく、奥ゆかしい。
 その美しいという感覚は、愛がなければ持つことができません。>


<年輪というと語弊があるけれど、生まれつきの枯れ葉なんてないわけですよ。
 歴史があるんだね、枯葉に至る。
 緑の葉が少しずつ衰えて、最後は土に還る。
 キザな表現かもしれないけど、あいつにだって青春があった。
 そんな思いを込めて、よおく観察すると、茶色の奥に薄い緑が見える。
 最後の命を燃やしているんですね。
 《おれと同じだな》 そう思うと、よけいに愛おしくなる。>


<害虫と言って人は駆除しようとするけれど、
 神様がそういうふうにその虫を作られたわけでしょ。
 生まれた時からお前の食べるものは、なすだきゅうりだと教えられて、だからそればかり食べている。
 虫にしたらそれがどうして悪いのかわからないですよ。
 人間のエゴでしょ。
 生まれた時から害虫なんて言われたら、全くかわいそう。>


<虫と同じ目の高さにならないと、彼らの本当の姿は見えない。
 だから僕は腹這いになる。
 そうやって気づいたんです。虫は僕であり、僕は虫であると。
 人間様がいちばん偉いような顔をしているけれど、虫から見れば、所詮は同じ生き物。動物でも植物でも、根は一緒です。
 この地球の上で共生している存在であり、お互い大切な仲間なんです。>


<命が生まれてきた根はみんな一緒。
 今は、もう、ゴキブリでも可愛くて仕方ない。
 パン屑まきながら、「寒い冬を一緒に越せたね」と話しかけているんです。
 どんな命も、愛するからこそ美しいと思うんです。>


<人間も虫や花と同じ生き物としての仲間です。
 命も重さも同じです。
 最近、身のまわりのささいなことから愛を感じる心を忘れてしまい、悲しい事件が増えているように感じます。
 いつの間にかなくしてしまった、愛を感じる心を気づかせてくれるのが小さな命たちです。
 人々がそのころに気づいてくれたら、もっと素敵な世の中になるのではないでしょうか。
 微力ながらそんな思いも抱きながら、私は絵を描いています。>


<人間は歳とったり、成功したりすると、
 「何とかは何とかでなくちゃいけない」と覚えたい。
 だけど、僕は今も何もわからないまま、今も結論が出ていない。

 だから生きるんでしょ。>


<今月、私は九十八歳となりました。
 人生の秋深いところに住んでいますが、心の中には、いつも春風が吹いています。
 このギャップをうまく中和しながら生きていくことが、この年代の過ごし方であると知りました。>


<自分の体が思うように動かず、イライラすることもあります。
 そんな時でも、美しいものに出会うと気持ちは今でもドキドキします。
 もしかしたら、年齢を重ねるほどに、この 《ときめく心》 は大切なものだと言えるかもしれませんね。>


<今日のお薦め本>
『熊田千佳慕の言葉 私は虫である(「生きる言葉」シリーズ)』 熊田千佳慕 著、求龍堂 刊、1260円、10.04.12. 発行

<後記>この本では、絵やスケッチやその他何枚かの写真が載せられています。
 その中に、草原で腹ばいになって花や虫を観察したり、道路で腹ばいになって子猫と遊ぶ熊田さんの写真があります。
 花や虫も人間と同じ生命をもち、地球という一つの惑星に生きている美しい生き物、という思いが強かったようです。
 生活は決して豊かではなかったようですが、生命を愛するというその生活は幸せに包まれていたような気がします。
 教えられるものが多かったです。
 
<追記>10.08.29
 コメントいただいた、ねこのひげさんの「オーストラリアにおけるフンコロガシの効用」という記事でも熊田さんのことが紹介されています。とても興味深くて面白いものです。

 ここ3、4日で撮った夕空の写真を載せてみます。

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熊田千佳慕の言葉―私は虫である (「生きる言葉」シリーズ)
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熊田 千佳慕

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この記事へのコメント

ミンガ
2010年08月29日 04:54
とても良い記事です。気持ちがジ~ンと来ました。
子供の時に祖母は「3分の虫にも5分の魂がある」言いました。意味なく殺生すること、虫を殺す事をいけないことと植えついてしまったのです。毛虫や虫類が水に落ちてアップアップしていると、葉っぱで救い上げます。人は「やさしいのね~」とか言うけれど、苦しんでいるのを見ていられない性質です。
「害虫だよ」ともよく言いますね、人間の損得で自然界を右と左にわかるのは大間違い、その程度の人には心の中が冷えてしまって警戒します。はとは街を汚すと嫌われて・・夜寝る所も無くなって。。。最近悩んでいるのです。6年前のある日バルコーンで生まれた一羽のはとから関心を持たざるを得なくなったのですが、東に太陽が上がる時、雄鳥はこのタイミングに鳴くのですがうるさ~い!鶏だけじゃないのですワ。はじめは止めさせようとしましたが、私が一緒に早く起きればよいことなんだと気がつきました。お天気が悪い日や太陽が昇ったらまた静かです。とても仲良しで、玉子さえ産まなければ良いものを。育てた雛は大きくなって、住む所がありませんから。
虫が少なくなった今日、虫を食べなきゃいけない鳥は飢え死するし・・、大人は「共存共栄の世界」を子供の時に教えてあげる(べき)のが良い、大切ですね。
2010年08月29日 05:25
熊田さんは、去年の7月24日の『オーストラリアのフンコロガシ』で取り上げさしていただきましたが、そのすぐ後、8月14日に亡くなられたのでビックリしました。
ご長寿で、すごい人がいるものだと感心しておりました。
花や虫、人間の命も等しいという感覚は、古くから日本人の血の中にある感覚で、それが無くなっていくことは、悲しいことです。
そういえば、SF小説でUFOは、実は虫だったという小説を書いた人がいました。
岩本隆雄さん『星虫』
この中でも、蚊を食べる話が出てきたり、地球が生物だという事が出てきます。
2010年08月29日 07:38
ゆとりのお話や生命への敬意、愛などすごいですね。
熊田さんが感じていることのほんの何分の一しか言葉には表されていないんでしょうが、それでもその濃さと豊かさに驚きます。
こんな98歳になれるなんて、すごい人はやっぱりいるもんだ。
トド
2010年08月29日 09:56
電両に全部この方の絵が掲載されていて、楽しかったし、感心しまし、好きでしたね、。色も良かったです。
雪の精
2010年08月29日 10:21
番組で初めて拝見したその方は、インテリジェンス風な物静かな人でした。地面に這いつくばって写生をしていて、よく通報されたと笑う姿は、まさに仏のようでした。
遊哉
2010年08月29日 10:44
☆ ミンガさん、まだまだ紹介したい言葉がたくさんあります。熊田さんは、花や虫を観察しつくして絵にしていますが、それを通して、この小さな地球という惑星に住む生き物すべては同じ命をもっている、だから調和をもって存在していかなきゃいけない、と言っているような気がします。
 こんな言葉もあります。
<子供は平気で虫をポケットに入れて持ち歩き、取り出したら死んでいたりする。
 「死んじゃった、かわいそう」と思ったその時、虫の命がわかる。
 しかしこの頃のお母さんは虫を嫌い、子供に触らせようとしない。学校の先生も虫に冷たくて、遠ざけようとする。
 これが困るのです。>
 都会化した生活では、あまりにも自然とかけ離れていて、人間が自然の一部であることを忘れちゃってるんでしょうね。花や虫やその他の生き物が人と同じ命を持っていることがわからなくなっているんだと思います。
 いわゆる害虫が増えれば困ったことになりますが、それは自然のバランスを壊した人間への報復かもしれません。害虫だといってそれを絶滅させていったら、自然もバランスを失っていって、人間も滅びることになるんじゃないでしょうか。
 ミンガさんの書かれたこと、とても興味深く読ませてもらいました。大人は子どもに「共存共栄の世界」を教えなきゃいけないでしょう。同時に、大人自身もそれを勉強しなきゃいけないようです。
遊哉
2010年08月29日 11:11
☆ ねこのひげ さん、今その記事を読ませてもらいました。書かれていた“昆虫に感謝しなさい! 人間!!”に拍手です(~_~)。
 熊田さんは誤嚥性肺炎で亡くなられたそうです。高齢の方の誤嚥は怖いですね。お母さんも気をつけてあげてください。
 熊田さんの独特の手法で描かれた細密画はすばらしいですね。この本に載っている熊田さんが腹ばいになって花や虫を観察している顔は喜びに満ちています。ブレイクしたのは70歳からというのも、凄いですね。最期まで花や虫、それに人間を愛し続けた人なんだと思います。
 日本人もそうだったでしょうが、アメリカインディアンやエスキモーと言われた人たちの、すべてのものには精霊が宿るというアニミズムのような考え方に惹かれます。生物多様性の重要性が言われていますが、地球上の生き物が生存していくには、“花や虫、人間の命も等しい”という考え方が必要でしょうね。
 『星虫』というSF小説、面白そうですね。地球全体が生き物なんでしょうね(^^♪。
 そちらの記事にリンクさせてくださいね(~_~)。
遊哉
2010年08月29日 11:30
☆ moumou.h53さん、すごいでしょ(~_~)。紹介した熊田さんの言葉はごく一部ですが、この本に載せられた言葉も、彼が感じていることのほんの一部なんだと思います。
 花や虫を観察することと、その絵を描くことが一体となっていたんだと思いますが、そこから命を愛することを知り、その大事さが身に沁みていったんだと思います。これらの言葉は重いものがありますね。
 長生きできたのは、心の穏やかさが一因かもしれません(~_~)。
遊哉
2010年08月29日 11:33
☆ トドさん、そんな車両がありましたか。展覧会のポスターだったのかもしれませんね。
 すばらしい絵ですよね。子どもたちに、熊田さんの描いた本を見て、読んでほしいです(^^♪。
遊哉
2010年08月29日 11:39
☆ 雪の精さん、テレビで熊田さんのことをやっていましたか。知りませんでした。観たかったです(~_~)。インテリジェンス溢れる物静かな方だったんでしょうね。
 アハハ、この本にも道路に腹ばいになって子猫と遊んでいる写真があります。よく通報されたんでしょうね。愉快です。そんなおじいさんになりたいです(^^♪。
2010年08月29日 12:38
素晴らしい人と言葉を紹介頂き、ありがとうございました。
自分も、色々な花の写真を撮っていると、こんな綺麗な、こんな珍しい形の花は、神様が作ったのではと思う時があります。(熊田さんには足元にも及びませんが・・・)
“年齢なんて、人が考えたもの。自分は今も、あらゆることに、ときめきを持って生きている。
再来年、丁度100歳の年には横浜で凱旋展示がある。他にも、いろいろなイベントが待っています”と97歳でも、ときめいていらっしゃった。
感服です。
2010年08月29日 14:53
花や虫 写真より こういう画の方が すてき いつもおもっております 私の好みに どんぴしゃ
2010年08月29日 17:09
こんな豊かな心で花や虫を描きながら生涯を送ってこられたのですね。お金はなくとも、本当の幸せってこういうことなんだと思いました(*^_^*)
ホント、神様はすごい創造主で、虫もそれぞれ一生懸命に生きていて害虫なぞというのは人間の勝手だとは思いますが・・・それでもなお、私はゴキブリだけはダメだなあ(~_~;)
遊哉
2010年08月29日 20:49
☆ T&Mさん、熊田さんの言葉を紹介できてよかったです(~_~)。
 そちらの記事に載せられているいろんな花の写真を見ていると、自然の妙というか熊田さんが言っている“自然の大きな力”を感じることができます。
 “ときめく心”を失いたくないですね。いろんなこと、小さなことにもときめくことができれば、体は衰えていっても、気持ちは若々しくいられるような気がします。
 97歳までなんて生きていられそうもないですが、死ぬまでそんな心を失いたくないですね(^^♪。
遊哉
2010年08月29日 20:52
☆ seiziさん、熊田さんの描いた絵、いいでしょ。命を感じられるような気がします。子どもたちに見てほしいし、自然の不思議をしるきっかけになってほしいです(^^♪。
遊哉
2010年08月29日 20:59
☆ キーブーさん、熊田さんは生活は貧しくても、花や虫を愛して、豊かで穏やかな気持ちで一生を送ったんでしょうね。幸せだったと思います。
 虫も人も同じ命をもらっているんですよね。“命が生まれてきた根はみんな一緒”なんだと思います。
 ゴキブリだけはダメですか~。バカ親父もゴキブリを見つけたら、新聞紙を丸めてバシッとやっつけます(^^ゞ。
 でも、熊田さんのような心境になれたら、すてきだろうなとも思うし、そうなりたいです(^^♪。
2010年08月30日 07:36
トラックバックありがとうございます。
きのう、偶然にフジテレビのタケシさんの番組で昆虫の話をしてましたが、いまでも毎年2500種類以上の昆虫が新発見されており、地球上の生物の種類の70パーセントは昆虫だそうです。
地球は『虫の惑星』と呼んでもいいそうです。
新種のクワガタムシをみせてましたが、なんだかこないだうちの庭で見たような・・・・・^_^;
トド
2010年08月30日 10:09
雲の絵、一番のはシャーク、2番はイヌを上から見たの(クシャクシャノ毛の)、何番目かのは、活火山、
もう忘れて、上に戻るの疲れた、。毒キノコを横にしたのとか、。心理が解ってしまうから、終わり。
遊哉
2010年08月30日 11:07
☆ ねこのひげ さん、そちらの記事はとても興味深くてリンクさせてもらいました。北野さんの番組でも昆虫を取り上げてたんですね。
 昨日の「情熱大陸」で、西田賢司という探検昆虫学者のことをやっていました。12年間コスタリカで昆虫の生態を研究したり、新種の発見をしているそうです。主に蝶や蛾の研究のようですが、これまでに見つけた新種は500種以上だそうです。3800メートルを超える山頂で、虫こぶを発見した様子も流されていました。
 虫を研究していると環境破壊の程度がわかるとか、生物多様性の重要性、害虫と言われる虫でも薬などの開発に役立つ可能性がある、などの話をしていました。地球は「虫の惑星」なんでしょうね。人間が滅んでも、昆虫は生き残るでしょうね。
 庭にクワガタがいるんですか~。すごい。羨ましい(^^♪。
遊哉
2010年08月30日 11:12
☆ トドさん、想像力が豊かですね。たしかに、そんな風に見えますね(^^♪。
 バカ親父は、下から2番目が海に浮かぶ氷山のように見えたんです(~_~)。
 雲っていろんなモノに見えて面白いですね。何に見えたかで、夢判断じゃなくて、雲判断というか精神分析ができるかもしれませんね(~_~)。
2010年08月30日 11:36
感謝です。
私の読書不足は、ここで補えます(爆)。
どのことばも、みぃ~んな、胸に飛び込んできます。

あとで、また、味わいます。
>望みはない・・・打算につながるから・・・

ハッとさせられました。
遊哉
2010年08月30日 20:56
☆ 七海さん、ここに紹介したのは、ごくごく一部ですから、よかったらこの本を読んでみてください(~_~)。
 そうなんですよね。どの言葉も心に沁みてきますね。なるほど、と思わされるものばかりです。
 “望みはない……打算につながるから……”はバカ親父もハッとさせられました。ガツンときました(^^ゞ。
2010年08月31日 23:26
読み終えて ハァ~とため息。
「不思議の国のアリス」や「ピノキオ」などの絵本
娘も興味津々と思います。

心の豊かさがないと こういう絵は描けないでしょうしときめく心忘れがちですが・・熊田さんほんとに素敵な方ですね。 また娘と二人で話す話題が増えました((+_+)) いつもてんこ盛りですね。
遊哉
2010年09月01日 09:27
☆ マンマさん、心に響いてくる言葉がたくさんあるでしょ。
 お嬢さんとの話題に取り上げてもらえれば嬉しいです。よかったら、この本を読んでみてください。読みやすいですよ(~_~)。
フズリナ
2010年11月21日 21:16
はじめまして。今朝のNHKの日曜美術館は熊田さんの特集でした。毎朝、レモンの汁を顔にはたいて気合を入れていた姿が忘れられません。高崎の美術館で展覧会を開催されているようです。時間があれば行ってみたいものです。
遊哉
2010年11月21日 23:36
☆ フズリナさん、いらっしゃい♪
 そうでしたか。それは知りませんでした。見たかったですが、残念です。
 すばらしい作品ですよね。その展覧会で実物を見て見たいですが、ちょっと行けそうもありません。残念!(^^ゞ。
フズリナ
2010年11月24日 02:10
先日お知らせした熊田さんの特集番組ですが28日の20時から再放送があるようです。同日の朝と夜に放送している番組なのでもしやと思って番組検索をしてわかりました。ご参考までに。ただその時間帯は大河ドラマの最終回と重なってしまうのでご覧になっていれば調整が必要です。
遊哉
2010年11月24日 09:32
☆ フズリナさん、ありがとうございます(~_~)。
 28日の20時、忘れないようにして観てみます。楽しみです(^^♪。
 大河ドラマの方は再放送のほうで観ることにします(^^ゞ。

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