団塊バカ親父の散歩話

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zoom RSS 『ツレうつ』

<<   作成日時 : 2011/10/05 18:32   >>

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 “ツレうつ”って何だかわかるだろうか?

 今週末の土曜日(10月8日)から公開される映画がある。
 題名は「ツレがうつになりまして。」
 これは、夫がうつ病になったことをきっかけに、これまでの自分たちを見つめ直し、成長していく夫婦の姿を描いた漫画家の細川貂々(ほそかわ てんてん)さんの同名ベストセラーコミックエッセイの映画化である。
 本は2006年に刊行されて大ベストセラーとなり、通称“ツレうつ”」と呼ばれている。

 前から気になっていたコミックだが、マンガは不得意なので読んでいなかった。
 今回、テレビでCMが流れているこの映画がなかなか面白そうである。堺雅人と宮崎あおいというキャストもいい。
 ということで、とりあえず文庫本になっていたこの本を読んでみた。
 ついでに、その顛末を描いた『その後のツレがうつになりまして。』も読んでみた。
 両方とも、なかなか良かったのである。

 それぞれの内容をカバー裏から紹介してみる。

○ 『ツレがうつになりまして。』
 スーパーサラリーマンだったツレがある日、突然「死にたい」とつぶやいた。会社の激務とストレスでうつ病になってしまったのだ。明るくがんばりやだったツレが、後ろ向きのがんばれない人間になった。もう元気だったツレは戻ってこないの? 病気と闘う夫を愛とユーモアで支える日々を描き、大ベストセラーとなった感動の純愛コミックエッセイ。

○ 『その後のツレがうつになりまして。』
 仕事のストレスでうつ病にかかったツレは、明るい前向きな人間から、暗いがんばれない人間になった。でも、三年間の闘病生活を妻とともに乗り越え、回復したのだ。ツレの性格は以前と違うし、あきらめたこともたくさんあるけれど、ふたりは少しずつ変化を受け入れていく――。うつ病後の日々を描く大ベストセラーの純愛コミックエッセイ第二弾。

 ツレはハードウェアメーカーのサポート係をしていた。
 いわゆる、サポートセンターでお客からの苦情受付係をしていたのである。“怒っているお客様をなだめるスペシャリスト”だった。
 ある時、リストラで30人いた社員が5人になり、ツレはその5人の中に入った。
 給料も少し上がり、ふたりで祝ったのだが……。
 連れの仕事は激増した。
 ひとりサポートセンターであり、ひとり修理センターであり、部品の在庫管理もし、外国の本社との交渉もした。英語ができないのに。
 半年、この状態が続いて……。
 ある朝、ツレが真顔で言う。
 「死にたい……」
 驚いて病院に行かせると、診断結果はうつ病だった。

 こうして、ツレのうつ病に対する、ふたりの闘いが始まったのである。
 ツレは眠れなくなり、食欲がなくなり、満員電車に乗れなくなるなど人がたくさんいるところに耐えられなくなる、なんとか会社に行っても失敗ばかりする。
 とうとう、会社を辞めてしまう。
 引きこもって布団に入り込み“カメフトン”状態になる。特に雨の日がダメである。
 髪の毛が白髪で真っ白になる。
 本も新聞も読めなくなり、テレビも見れなくなる。大好きだったクラシック音楽も聴けなくなる。
 ついには、自殺を試みようとまでする。

 そんなツレの状態に葛藤が起きる。ひどいことを言い、喧嘩もする。
 でも、しだいに誰でも罹る可能性のあるうつ病を理解し、ツレのうつ病も受け容れていくようになるのである。
 そんな1年間の、ともすれば暗くなりがちなツレのうつ病について、コミカルに綴ったのが1作目の『ツレがうつになりまして。』である。

 うつ病とはどういう病気なのかとか、それにたいする対処法などもわかりやすく描かれていく。
 「おわりに」で、貂々さんがこんなことを書いている。

<私が考えていた以上に、世の中には「うつ病」が蔓延(まんえん)していて、心が疲れてしまってる人が多いんだなあってびっくりします。「うつ病は後ろめたい病気ではなくて、誰でもなる病気だし、ちゃんと治療をすれば治りますよ」と、この本を通して皆さんにお伝えできたらうれしいなあと思います。そしてたとえ病気になってしまっても「人生の夏休みなんだ」と思ってゆっくり休養してください。その時間は自分と向き合える貴重な時間でもあるのです。>

 また「解説」で、野村総一郎(防衛医科大学校精神科学教授)さんが、こんなことも書いている。
 
<(前略)この通称『ツレうつ』と呼ばれる本書は、(中略)ちょっと大げさな表現をすれば、「うつ病治療史上に残る名作」かもしれない。これはもちろん学問書じゃないですし、専門書でもないです。しかし、かなり内容は正確ですよ。そしてリアルです。もちろんうつ病になったご本人が中心ですが、これは家族、一番近くに常にいる配偶者の目から見た、客観性に富んだうつ病の物語なのです。そして実に、ギャグ漫画なんです!!。
 私もうつ病の治療を専門としており、毎日うつ病の患者さんと向き合って暮らしているわけですが、ほとんどが診療中の中で向き合っているんですね。もちろんお話はしっかり聴きますし、患者さんも一生懸命話してくださるし、専門家であるだけに、いろんな症状とか、行動、心理はよく知っている(はず)なんです。しかし、それが患者さんの日常の光景として浮かんでくるわけではない。その点では、この『ツレうつ』は漫画であるだけに、絵があって、「光景」が浮かぶんです。理論で知っていることを「やはりそうか」と確認できたり、「いや、これは考え違いしていた部分があったな」と思い直したり、いろんなことを感じます。だから、専門家にとっても、多くを学べる内容をもっているんです。これが専門家でなく一般の人だとしたら、先入観が無いだけに、もっと新鮮な情報として入ってくるんだと思います。もちろん、うつ病に実際にかかった人のための情報としてだけではなく、うつ病にかからないための心構えに関する情報としても有用でしょう。>


 さて、第2作目の『その後のツレがうつになりまして。』は、まさにその後のツレの状況と3年後のうつ病の寛解までが描かれている。[注:「寛解」とは、病気そのものは完全に治癒していないが、症状が一時的あるいは永続的に軽減または消失することである]
 人は十人十色、夫婦は百人百色、だからハッピーをモットーに自分たちらしくあろう! という型にはまらない夫婦のあり方を獲得するまでのふたりが綴られているのである。
 と同時に、反省も含めてうつ病への対処法がまとめられている。

 1作目にもあるのだが、要所要所に「ツレのつぶやき」として、ツレの立場からのうつ病に対する考え方や対処法がエッセイとして書かれている。
 第2作から、3つほど紹介してみる。

● 断わることができない「弱点」
 僕は割とキッチリめの性格で、それがうつ病に対する耐性のなさに結びついたと思われる方もいるようだ。確かに、開き直りのヘタさ加減や、厄介ごとを放っておかずにウジウジと考える特徴は自分でも人間としての弱点だなあと思わないこともない。しかし、自分の中で一番の弱点と思った部分は「断ることができない性格」というところにあると思う。
 自分にとって過大な負担でも、他の人の心情を考えると、断ることができなくなってしまう。決してカッコつけているわけでも、自分がイヤな奴になるのに耐えられないわけでもないのだが、断るときのエネルギーと、引き受けて達成するエネルギーを比較して、「引き受けたほうが断わるより楽」と判断してしまうところがあるのだ。これはうつ病を病んでも、自己分析を繰り返しても、どうしても修正することができない。修正したつもりでも、また同じ考えに戻ってしまっている。
【その下に、貂々さんの絵と独白。「そのしわよせが 私に来ることも あるんだよねー」】

● 寛解その後
 病気が治ったあと、僕は以前と同じような前向きでニコニコしながら日々を過ごす人間に戻った。性格が元通りになったのだ。だけど、シニカルで皮肉っぽいところや、きちんとしたがる性格は薄くなったみたいだし、いろいろな人の立場でゆったりと考える想像力が身についた。割とダラダラしているし、効率もそんなに良くないが、病気のときと比べるとずいぶん人の役に立てるようになった気がして嬉しい。ただ、調子が悪いときや感情が動揺したときに「寝逃げ」する癖だけは残ってしまった。「どうして困ったときに寝てしまうんだろう僕」とは思うのだが、寝ている。
【貂々さんの独白。「私も ねるの大好き だし いーんじゃない」】

● 「あ」「と」「で」の話
 うつ病はつらいものだが、乗り切る秘訣として「あ」「と」「で」というモットーを考案した。
 「あ」は「焦らない・焦らせない」という目標の頭文字。うつ病の治療中はどういうわけだが焦る。そして焦ったことがマイナスに響く。だんだんそれに気づくのだが、それでも焦る。焦らなくていいことでも焦る。ひとつ焦らないようにできると、だんだん無駄な焦りがへってくる。なので、石にかじりついてでも焦らない心境を会得しようということ。
 「と」は「特別扱いしない」ということだ。うつ病の発病とその前後の心理として、なぜか自分を特別扱いしていることが多いのだ。「僕は特別に人より仕事ができる」「寝なくても大丈夫」などという思い込みの不摂生から発病すると、今度は「僕は人一倍不幸」「世界で一番ダメな奴」「うつ病患者としても特別だから早く治る(あるいは決して治らない)」などと考えている。「僕は普通の能力の人」「普通の人だから無理してうつ病になった」「ごくアタリマエのうつ病患者だ」「平均的な経過で治っていく」といった心境になれば良いのだが。バートナーの人も「病気の夫は特別」といった扱いをしないほうが望ましいと思う。
 そして「で」は「できること・できないことを見分けよう」ということだ。できることをきちんとする(させる)、できないことは無理してしない(させない)。こうしたアビリティの判断がおかしくなるのが、またうつ病ならではなのだが。周囲の人と協力して現状にふさわしい形で社会(家族)に役立つようにふるまうことが回復への近道だ。
 そして「あ」「と」「で」というモットーは「あとで」という言葉にも結びつく。あとで、と、常に判断を保留する癖をつけると楽になる。病気のときは、未来のほうが必ず何か良くなっているので、後回しにして大丈夫なのだ。これはうつ病だけじゃなくて、全ての病気の人に役立つモットーだと思う。

 『ツレがうつになりまして。』では、イグという息子がいるのだが、これは実はグリーンイグアナ。
 ふたりと一匹が家族だったのだが、『その後のツレがうつになりまして。』では、ふたりの間には子どもが生まれ、ツレは子育てや家事を担当し、その上自分で貂々さんの仕事を管理するプロダクションを設立して代表取締役もしているそうである。
 よかった、よかった(~_~)。


<今日のお薦め本>
『ツレがうつになりまして。』『その後のツレがうつになりまして。』 細川貂々 著、幻冬舎文庫、各480円、前書11.09.29. 17版発行、後書11.08.05. 14版発行

<後記>以前に記事に書きましたが、自慢じゃないけど、バカ親父はカミさんから「あなたは、結婚以来、ず〜〜っと、うつ、です!」と言われた男です(^^ゞ。
 何とか乗り切って仕事もしましたが、おかしくなりかけたことは何度もあります。
 だから、この2冊の本に書かれているツレの気持ちがとてもよくわかります。
 “憂鬱”という言葉があります。気が塞ぐことですが、これは誰にも多かれ少なかれあることでしょう。
 普通は何とか気を紛らせたりしながら凌(しの)いでいくんでしょうが、それが何かのきっかけでひどくなったのが“うつ病”だと思います。
 誰でもうつ病になる可能性はあるんでしょうね。
 
 『つれがうつになりまして。』の「おわりに」で、貂々さんはこんなことも書いています。

<今思うと病気になったことは、ツレの人生の中で避けて通れなかったことのように思います。これは仕方のないことだったのです。
 ツレは病気になってはじめて自分の弱さに気づくことができたので、うつ病になったことは決して無駄にはなっていないと思います。
 そのことに関しては私も同じで、私はツレが病気になるまで何もかもツレを頼って生きてきたことに気づきました。ツレが病気で苦しんでいるときはなるべくツレの負担にならないようにしなくちゃいけないのに、逆にグチをこぼしてしまったりして「あ、やばい」と思うことが何回もありました。
 私はそれまでは暗い後ろ向きな考え方をするのが楽ちんで好きだったのですが、それは頼れる人がいるからやってしまうこと。自分がしっかりと生きていくためには明るい考え方をして前向きに生きていかなきゃいけない、ということに気がつきました。
 私にとってもツレの病気は財産になったのです。>

 この2冊は、ツレのうつ病という病気を試行錯誤しながら乗り越えた夫婦の記録です。
 そしてこの二人は、人はそれぞれ、夫婦もそれぞれと思い至り、型にはまらない自分たちだけの夫婦のあり方を獲得したすばらしい夫婦だと思います。
 別にツレがうつ病にならなくても、そんなその夫婦だけのあり方を探り、つくっていくのが夫婦なのかもしれません(^^ゞ。

 今日は朝から雨で、気温が16℃くらいのまま上がりませんでした。肌寒かったです。
 夕方の散歩以外は外に出なかったので、写真はなし(^^ゞ。
 昨日の写真から、まずSORAのおやつを食べているところ。

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 昨日の夕空です。雲が多かったです。夜遅くなって雨が降ってきました。

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コメント(22件)

内 容 ニックネーム/日時
今日のSORA君は、散歩に行けなくて「うつ」気味?
片靴
2011/10/05 20:50
☆ 片靴さん、SORAは風が吹いても雨が降っても、散歩には行きます。
 今日は朝がカミさん、夕方はバカ親父が連れて行きました。
 こういう日はあまり遊べないので、うつ気味です(^^ゞ。
遊哉
2011/10/05 21:19
こんばんは!
前から気になってたけど、読んでなかった本です。なかなか良さそうですね♪ 
奥様が気づかれた、「自分がしっかりと生きていくためには明るい考え方をして前向きに生きていかなきゃいけない」という部分に納得です。辛い時期を乗り越えた上でのことなので、説得力あります(^^)
昔の私はうつになりそうな性格をしてましたが、今は大丈夫です。息子が以前「この家におったら、うつになりようがない」と笑っていたのを、母親としての密かな誇りにしています☆
aopu
URL
2011/10/06 00:02
ねこのひげもズ〜ッとウツだと思ってます。
特に両親が認知症になってからは酷いもので、終わって治るかと思いいきゃあ、グッタリしてなおさらどうでもいい感が続いてます。
だからブログを書いて気を紛らわしているということで、遊哉さんや皆さんに多いに助けられてます。

こちらは、きのうは、一日中雨でした。
夜になると土砂降りになりました。サブが窓から覗いては、外に出られないと鳴き喚いてました。
今朝になって小雨になったら出て行きました。
あきれます。(^_^;)
ねこのひげ
2011/10/06 06:33
ウツって珍しくなくなりましたね。夫の身内も去年半年くらい仕事に行けなくなったし、夫の会社の方はもう20年以上"1年の半分はお休み"状態が続いているようです。病気の側からみれば"いい加減"な人の方が心配いらないんでしょうね。
遊哉さんもとても律義な方のように思われるので、危ない時期があったと言うのも分かるような… 
「あ」「と」「で」はいい予防方法かもしれませんね。
うずら
2011/10/06 09:01
ちょっと前に読みましたが
よかったですよ。
いつ身近に起きてもおかしくないこと。
自分にも置き換えて呼んでました・
ぴよ吉
2011/10/06 09:44
おはようございます。「ツレがうつになりまして」は2年ほど前にもドラマ化されて、NHKで夜放送してましたよね。その後の話しもあるんですね。見てみたいです。
夫の従姉妹が数年前40代で自殺しました。うつ病だったのですが、彼女の夫と当時中学生だった1人娘を残して亡くなりました。そういえば、彼女も真面目で几帳面な人だったなぁと思います。うつと性格の関連性はどうなのかわかりませんが、うつは誰でもなり得ることなんでしょうね。
ペパーミント
2011/10/06 10:16
☆ aopuさん、こんばんは、じゃなくて、おはようございます(^^ゞ。
 やはり気になってましたか。思い切って読んでみましたが、勉強にもなったし面白かったです。
 旦那のうつを乗り越える中で、旦那も貂々さんもそれぞれの良いところとそうでないところを見つめ、それぞれが自立していって、夫婦のあり方も考えていったんだと思います。
 辛かったと思いますが、その中から明るい考え方で前向きに生きていくことの大切さを学んだんでしょうね。説得力があります(^^ゞ。
 aopuさんは妻として母として、特に母として逞しく成長したんじゃないでしょうか。息子さんの言葉は嬉しいですね。誇りにしていいと思います(~_~)。
遊哉
2011/10/06 11:13
☆ ねこのひげ さんも、ズ〜ッとウツですか〜(^^ゞ。
 親が認知症になると辛いものがありますね。それまでのしっかりしていたころをよく知っているだけに、それを受け容れる難しさは人には言えないものがあります。
 うちはお袋はあっけなく逝ったからまだしも、親父にはいろいろ悩まされました。それを世話しているこちらも、おかしくなるのは仕方ないと思います。
 それが終わっても、なぜか空しさみたいなものが残りますね。
 できるだけ明るく前向きにいきたいものですが、ブログにはたしかに助けられるものがあると思います。バカ親父もこんなに続いているのも、そんな理由がありそうです。普段は寡黙ですがブログではおしゃべりしてますからね(~_~)。
 こちらも昨日は一日雨でした。今日は27℃くらいに暑くなるようです。湿気が少ないのでいいですけどね(^^ゞ。
 サブちゃんは外に出られないと、ストレスが溜まっちゃうんでしょうね。子どもといっしょですね(^^ゞ。
 小雨になって、待ちきれなくなって飛び出していったんでしょう。呆れますが、かわいいです(~_~)。
遊哉
2011/10/06 11:33
☆ うずら さん、最近は症状はわりと軽症だけど治りにくい「新型うつ病」というのもあるようです。社会自体にストレスが多いということかもしれません。
 職場でもうつ病で休んだりする方が多いようですね。大きな会社では、それに対する対処もしっかりしているようですが、小さな会社だと辞めざるを得ないというところも多いようです。
 うつ病は生真面目でなんでも一生懸命やっちゃう人が罹る割合が高いかもしれません。自分で自分を追い詰めちゃうところがあるんでしょうね。“いい加減”な性格の方が、ならないとは限りませんが、なりにくいことは確かだと思います(^^ゞ。“良い加減”が大事なんでしょうね(~_~)。
 バカ親父も最近はずいぶん良い加減になりましたが、確かに律儀なところがあって、それに厳しい仕事が重なると辛かったことが何度もあります(^^ゞ。でも、根は“どうにかなるさ”という楽観主義的なところもありますけどね(~_~)。
 「あ」「と」「で」は、うつ病という病気の特質を裏返した考え方だと思います。とれもいい予防法だし対処法になるでしょうね。
遊哉
2011/10/06 11:55
☆ ぴよ吉さんも、読みましたか。なかなかよかったですね(~_~)。
 うつ病は誰でもが罹る可能性のある病気だと思います。この本で、どういう病気なのかということを知っておくことも大事でしょうね。
 それに、うつ病は治る病気だということも知っておく必要があると思います(~_~)。
 いろいろ大変なことがあるようだし、あったようですが、頑張り過ぎないように頑張ってください(^^ゞ。
遊哉
2011/10/06 12:00
☆ ペパーミントさん、そうらしいですね。見てないんですが、「ツレがうつになりまして」はテレビドラマにもなっていたようですね(^^ゞ。
 その後どうなったかということが、『その後のツレがうつになりまして』というコミックになってます。これもなかなか面白いです。機会があったら、読んでみてください。
 うつ病で自殺してしまう方も多いようです。最近はだいぶ変わってきてはいますが、日本では精神的な病気になっても、病院になかなか行かないという方も多かったと思います。最近は、うつ病がどういうものか知られてきて、みんなの意識もだいぶ変化しているんじゃないでしょうか。こういうコミックが出てくることは、とてもいいことだと思います。
 うつ病になる人は、真面目で几帳面な方が多いとは思いますが、人によって違うものの何かのきっかけで誰でもなり得る病気だと思います。
 そういうことを知っていることも大事でしょうね。
遊哉
2011/10/06 12:12
私もこれ、本屋さんで気になってて、こないだざっと立ち読みしたところです(^^ゞ
私も、仕事をしていた時期はけっこう危なかったなあ。よくもったものだと自分でも思います^^;
性格はそんなに変わらないから、今でも薄氷を踏むような気分になるときもありますが、うまくやりすごすコツが少し掴めたかも。雲が流れるように、最悪の気分もけっこうあっけなく流れていきますもんね(笑)
自分にも他人にも優しく、をモットーに生きてれば、なんとかなるような気がしてますが・・・ならなかったりして(笑)
キーブー
2011/10/06 15:50
 こんにちは。
テレビドラマを観たあと、子供さんが生まれた後の
貂々さんご家族のドキュメンタリーぽいものも観ました。ご夫婦は素晴らしいです。真っ只中の方やその家族の方が 観られるようになればいいなと思っていました。でも実際には、真っ只中の方は、なかなかその余裕もない方の方が、多いのではないかと思う時があります。
 私達夫婦の先輩、後輩がうつから ここ数年、自ら逝ってしまわれた方が3人もいます。こんな事、遊哉さんのブログのコメントに載せてごめんなさい。うつになる方はそれぞれ症状も違い、寛解をみる?までは相当な年月を費やす方もいらっしゃるようですが、決して諦めず「良くなるんだ!」と思える事がご本人にもご家族にも大事なのでしょうが、まだまだ間、間に弱さみたいなもの、その他諸々が見え隠れすると 上手く行きませんね。難しいです。
 それより、ちょっと逸れますが、私の逝ってしまった3人については 社会や職場に憤りを感じています。哀しい現実が一杯あります。
 
 堺雅人さんはすごい役者さんで大好きです。(BSの塚原卜伝も面白いです)この映画は絶対 観たいと思っています。一人で。主人には先輩や後輩の死があまりにも衝撃が強いので まだ観せられません。
「あ」「と」「で」の話、参考になりました。
 性格もあるでしょうが、心を楽に出来る何かを見つけられる人間でありたい、と思っています。
(私は単純なので良いのですが(^^ゞ)
長々、すいませんでした(^^ゞ
 
たあちゃん
2011/10/06 16:40
☆ キーブーさん、さすがです、コミックだからざっと立ち読みできますね(^^ゞ。
 仕事はたいへんだったようですね。最後のころ、早く辞めちゃえばいいのに〜と思っていました。根が真面目なんでしょうね(^^ゞ。
 バカ親父も若いころは家に仕事を持ち帰ってやってたこともありますが、今思うとそれまでしなくてもよかったかなと思います。でも、小さな会社だとやらざるを得ないということもあるんですよね。
 性格そのものはそうは変わらないでしょうね。それでも、年の功というかしだいに自分のストレスを解消したり、緊張を解く方法を身につけるものだと思うし、身につけなきゃいけないでしょうね。
 最悪の気分のときは、当事者にとってはどうしようもなくなることがありますが、うまく気分転換を図れるようになるといいですね。世の中、どうにかなるものですからね(~_~)。
 “自分にも他人にも優しく”は基本的に必要な生き方だと思います。世間はそれだけでは厳しいものもありますが、時には誰かに甘えることもいいだろうし、助けてくれるものかもしれません(~_~)。
遊哉
2011/10/06 18:56
☆ たあちゃん、そんなドキュメンタリーのようなのもやってたんですね。観たかったです(^^ゞ。
 まっただ中の人やその家族には、余裕なんてないでしょうね。一歩さがって、自分のことを客観的に眺められるといいんですけどね。少なくとも、家族がそういう気持ちになれればだいぶ違うような気がしますが、難しいものがありそうです。
 うつ病は誰でもが罹る可能性のある病気だし、適切な治療をしていけば治るものだとも思いますが、途中で自ら逝ってしまう方も多いようですね。
 症状や環境もそれぞれだろうし、治っていく過程もそれぞれなんだと思います。男の場合は家族の生活もかかっているから、なかなか治療に専念することができないという気持ちもあるし、周囲の状況もあって大変だと思います。
 世の中の意識もだいぶ変化していますが、まだまだ体制がととのっていないのが現状でしょうね。
 堺雅人さんは、あのちょっとはにかんだような笑いが独特で面白いと思ってます。塚原卜伝も面白いですね(^^ゞ。
 「ツレうつ」の映画もよさそうだから、是非観てみてください。大丈夫そうなら、ご主人にも勧めてみてください(^^ゞ。
 「あ」「と」「で」はバカ親父もなるほどと思ったので、載せてみました。参考になりますね。そこまで考えられるようになったら、寛解していると言えるのかもしれませんが、そこまでたどり着くのが大変だと思います(^^ゞ。
 うつになりそうになったら、心を楽にしたり、ときにはダラダラすることを自分に許せることも必要でしょうね。
遊哉
2011/10/06 19:20
うつーーー ならないだろうなーとおもってますがーー こういう人間が 一番危なかったりしますしねー
seizi05
2011/10/06 19:58
いやっほ〜。
オイラは正に”うつ病の寛解”状態です。暗い気分から開放されて、モウ3年以上になりますが、いまだに主治医がモウ来ないでいいよとは言ってくれません。(~o~;
3ヶ月に1回の通院でも何とはなくお話をしてくるだけです。職場ではオイラが具合の悪い部下の面談をしているのです。
まあ、ウツを知っている上司というところが、オイラの貴重な役割なんでしょうね。
moumou.h53
2011/10/06 20:24
☆ seiziさん、たぶん大丈夫なんじゃないでしょうか(^^ゞ。“一番危なかったりします”と思っている人は、うつ病にはならないと思います(~_~)。
遊哉
2011/10/06 20:41
☆ moumou.h53さん、アハハ、いやっほ〜ですか。そうでしたね、いろいろ苦しいことを切り抜けてきた経験は、とても貴重だと思います。
 この本のツレも寛解状態で、今でも半年に1度くらいは突然落ち込んで立ち直れなくなりそうになるそうです。でも、そんな自分の状態をしっかり把握していることが大事なんでしょうね。自分を追い詰めない方法を会得していくんでしょうか(^^ゞ。
 仕事場にそんな経験をしている人がいるというのは、会社にとっては一つの財産かもしれません。
 生きにくい世の中だから、職場でも貴重な役割をもっていると思います。相談に乗ってもらえるだけでも、部下の方には心強いんじゃないでしょうか。
遊哉
2011/10/06 20:52
今晩は〜
家内が心療内科で働いているので
よく患者さんの症例とかを耳にする
機会は多くあります。
なかなか、うつになった状態で冷静に
自分と向き合うというのは難しいと思いますね。
なんと言っても家族の支えといいますか
絆の大切さは感じますね・・・
火龍果
2011/10/06 22:29
☆ 火龍果さん、奥さんが心療内科で働いてらっしゃるんですね。いろいろな症例があるんでしょうね。
 うつになった状態で冷静に自分と向き合える人なら、治療もスムーズに進むのかもしれません。それ以前に、そういう人はうつにはなりにくいのかもしれませんね。
 うつ病というのは、自分で自分がコントロールできなくなってしまう状態なんだと思います。
 家族が患者の状況をしっかり把握して、支えてあげることが大事なんでしょうね。怠けだと判断したりしたら、治るものも治らなくなりそうです。
 この本はそんなうつ病を理解するのに、大いに参考になると思います。
遊哉
2011/10/06 22:43

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